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アイツだ
「何？」
ジ「うわ、怖っ。なんで1人で帰ってんの？」
「ヒョナは今日オンマとお出かけだから。で？何」
ジ「俺も一人だから一緒に帰ろうかなって」
!!
「はぁ?ヨンベと帰ったらいいじゃん」
ジ「だからヨンベは彼女と帰ってるから」
!!?
「か...の女...？」
ジ「え？うん」
「ヨンベ彼女いるの...？」
ジ「え、いる。なんで」
「いつから？」
ジ「もーちょっとで１年」
!!!
「嘘...」
ヒョナ...知らないよねこの事...
ジ「なんで。アイツの事好きなのか？」
「ち、違う違う...」
ヒョナに言った方がいいのか、言わない方がいいのか...
どっちがいいんだろう
ジ「おいA置いてくなよ」
ておい!!
「Aって呼ぶなよ!!勝手に呼ぶな!!」
ジ「なんで」
「私に許可を得ろ」
ジ「ﾁｯ...めんどくさ。呼ばせて下さい」
「嫌だ」
ジ「おいなんでだよ!!」
「ﾌﾞｯ...(笑)...あはは(笑)あんたの反応面白いね(笑)」
ジ「!///...うるせぇよ」
駅に着いて
「じゃ、私こっちだからﾊﾞｲﾊﾞｲ」
ジ「俺もこっちだし」
「え、一緒の方向なのに朝いつも会わないね」
ジ「俺お前より1本早い電車乗ってるから」
「あ、なるほど」
そう言いながら電車に乗った
2人席に座ると、当たり前のように横に座ってくる
「ちょ、なんで横に座ってくんのよ」
ジ「は？別にいいだろ。てかお前俺の事そんなに嫌いなのかよ」
「いや、嫌いではない」
ジ「えっ」
「いや、本気で嫌いだったら喋ってもないから(笑)」
ジ「...なんだ。よかった」
案外かわいいなコイツ←
「あんたどこで降りんの？」
ジ「てかあんたって何だよ」
「あんたはあんた」
ジ「朝はジヨンって呼んだくせに」
ん？呼んでほしいのかな？
「ジヨンはどこで降りるの？」
ジ「〜!...南駅」
ジヨンって呼んだら一気に顔が明るくなった
ったく分かりやすすぎ...(笑)
「え、まじで？一緒だ」
ジ「マジか、家どこら辺？」
「ん〜...あ、近くに噴水公園がある」
ジ「え、そこって南駅から遠いだろ？」
「うん、最寄り駅が遠いって最悪だよね(笑)」
ジ「ま、それのお陰できなこ揚げパン大量に食っても痩せるからいいんじゃね」
ﾁｯ...コイツ喧嘩売ってやがる...
「黙れ」
ジ「はは(笑)」
てか...ヨンベ彼女いるんだよね...
「ジヨンは彼女いないの？」
ジ「いない。そんなの興味ない」
これがイケメンの余裕ってやつか...
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EX_KR(プロフ) - てつおくんさん» めっちゃくちゃ嬉しいです(泣)ありがとうございます(T_T) (2017年8月27日 11時) (
レス) id: 7e8cf75f7b (このIDを非表示/違反報告)
てつおくん(プロフ) - 1度ジヨンくん。の方も読ませてもらったことがあります！！あの作品も大好きです！多分これは作者さんが好きなんだと思います！(//∇//) (2017年8月27日 11時) (レス) id: c3c4bfcdd7 (このIDを非表示/違反報告)
EX_KR(プロフ) - てつおくんさん» ええええ!!嬉しいです!!本当にありがとうございます!!(泣)はい!!頑張ります!!これからも宜しく御願いします！！！ (2017年8月27日 11時) (レス) id: 7e8cf75f7b (このIDを非表示/違反報告)
てつおくん(プロフ) - 昨日この作品を見つけたんですが、もう最後まで読んでしまいました！じよんくんにかなりきゅんきゅん止まりません！！更新頑張ってください(≧∇≦) (2017年8月27日 11時) (レス) id: c3c4bfcdd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：EX_KR | 作者ホームページ：http://Twitter.com/moumun818
作成日時：2017年8月9日 0時
