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浴衣かあ...
あっという間に花火大会当日になった
『なぁ』
母『ん？』
『ゆ、浴衣...着せて』
母『なんや珍しい(笑)あ、さてはあの子の為にやろ？( ≖ᴗ≖ )』
『もぉおぉ!!うざい!!どーでもいーやん!!着せて!!』
母『はいはい(笑)』
手先が器用なお母さんに髪型もしてもらって準備満たん
でも...緊張する...一丁前に浴衣着たけど...
ジ「気合い入れすぎだろ(笑)はっは〜(笑)」
とか言って笑われたらどうしよう...
ま、そんな事言われたら帰ろう←
待ち合わせの時間よりも早く家を出た
＊
約束の時間
ｹｰﾀｲを触っていると
誰かの足が私の視界に入った
顔を上げると
「あ、ジヨン^^」
ジヨンは何故か驚いた様子を浮かべていた
「？ジヨン？」
ジ「///...浴衣...着たの...?」
「あ、うん^^;やっぱ変だよね^^;」
私なんかが着ても変だ
ジヨンが女の子には浴衣着て欲しいって言ってたけど私なんかがね...
ジ「全然変じゃない。鼻血レベル」
「は、鼻血...？^^;」
ジ「なんでもねぇよ。さ、行こ」
ｸﾞｲｯ
そう言って手を握ってきた
!!
「///ジヨン...？」
ジ「ほら、人多いからはぐれたらダメだろ？だから今日は繋ぐ」
どうしよう...嬉しい
手汗出てきてる...(汗)
屋台を回ったりしてるともう花火の時間
一番前に座れた
ﾋｭ〜...
ﾊﾞﾝ!!
「わ、綺麗」
花火とか全然興味なかったけどジヨンと来てるからかな、凄く綺麗に思う
もう花火もラストスパートでﾊﾞﾝﾊﾞﾝ上がってる
ジ「なぁA...」
「ん？」
横を見るとジヨンが花火を見ながら私に話しかけてきた
花火でジヨンの顔が照らされてる
ジ「ぉ...さ...」
「？ごめん、聞こえない」
花火の音で声が聞こえない
するとジヨンがこっちを向いて
ジ「...」
？口は動いているけど聞こえない^^;
「ごめん、もう1回...」
そう言ってジヨンに顔を近づける
ｷﾞｭｯ
!
手を握ってきた
「ど、どうしたの?」
ジ「...///...好き」
ぇっ...?
いや、絶対聞き間違いだ
「ご、ごめんもういっ...ﾁｭｯ
!!!
ぇ...
ゆっくりと顔を離すジヨン
周りの人は花火に夢中でこっちの事なんか見ていない
「ジ...ジヨン...?」
ジ「好きだ」
!!!
「!!...えっ...」
ジ「...」
そう言って黙り込んでまた花火を見上げたジヨン
ほ、ほんと...?
＊
花火からの帰り道、誰も居ない道を2人歩く
ジヨンが少し早く歩いている
私は後からついて行ってる
さっきのは夢なの...?
すると急に立ち止まったジヨン
ﾄﾞｸｯ...
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EX_KR(プロフ) - てつおくんさん» めっちゃくちゃ嬉しいです(泣)ありがとうございます(T_T) (2017年8月27日 11時) (
レス) id: 7e8cf75f7b (このIDを非表示/違反報告)
てつおくん(プロフ) - 1度ジヨンくん。の方も読ませてもらったことがあります！！あの作品も大好きです！多分これは作者さんが好きなんだと思います！(//∇//) (2017年8月27日 11時) (レス) id: c3c4bfcdd7 (このIDを非表示/違反報告)
EX_KR(プロフ) - てつおくんさん» ええええ!!嬉しいです!!本当にありがとうございます!!(泣)はい!!頑張ります!!これからも宜しく御願いします！！！ (2017年8月27日 11時) (レス) id: 7e8cf75f7b (このIDを非表示/違反報告)
てつおくん(プロフ) - 昨日この作品を見つけたんですが、もう最後まで読んでしまいました！じよんくんにかなりきゅんきゅん止まりません！！更新頑張ってください(≧∇≦) (2017年8月27日 11時) (レス) id: c3c4bfcdd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：EX_KR | 作者ホームページ：http://Twitter.com/moumun818
作成日時：2017年8月9日 0時
