26 ページ26
翌朝
鏡を見ると
「!!ぎぃぃいぃぃゃぁあぁぁあぁあ!!!」
目が...ﾊﾞﾝﾊﾞﾝじゃねぇかよ!!!
ど、どうしようこんな顔ジヨンに見られたらたまるもんか!!
『なぁ目の腫れってどーやって取るん?』
母『うわ(笑)ﾌﾞｯｽ(笑)』
いや、おい
母『どやってとるんやろな(笑)知らん(笑)それで学校行きーな(笑)』
『無理やねんて、ジヨ...みんなにこんな顔見せられんし』
母『ほな休みーな』
おお、その手があったか
休もうかな
完全にズル休みだけど休もう
ジヨンにLINEで
"ごめん、今日休むね"
そう送ったら既読だけついて返ってこなかった
眠いし寝よう
ベッドに寝転ぶと一瞬で寝た
＊
「っ...ん...」
あーよく寝た
なんか左手あったかい
ん...？誰かいる...？
目の焦点が合って
!!!
ジヨン!?
「な、なななななんで!?」
ジ「おはよ。見舞いに来た」
「ど、どうやって入ったの!?」
ジ「LINE来た後にAの家来てｲﾝﾀｰﾎﾝ押したらAのオンマが出てきて、友達ですって言ったら部屋まで連れて来てくれた」
まじか...(汗)
でも風邪でも何でもなくて、ただ目が腫れて...!!( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
目が腫れてるのに普通にジヨンと喋ってるじゃん!!
ﾊﾞｻｯ!
握っていた手を振り払って布団をかぶった
ジ「おい急にどうしたんだよ」
「今日休んだのは目がﾊﾞﾝﾊﾞﾝだからなの(汗)見ないで...」
ジ「もう見てたし。別に腫れてたっていいじゃん。それでもかわいい」
!!
えっ...!?
ﾋﾞｯｸﾘして、起き上がると
ジ「!!///」
言ってしまったと言わんばかりの顔を赤らめて目を背けたジヨン
ジ「お世辞だからな」
なんだお世辞かよ
「こんな顔ジヨンに見られたくなかったのに見んじゃねぇよ(ꐦ°д°)」
ジ「はは(笑)怒んなって(笑)大丈夫だって腫れてても来いよ学校に。誰も見てねぇって」
「そうだけど...」
ｷﾞｭｯ
再び手を握ってきた
「!...///」
ジ「土曜日楽しみだな」
「!///...うん...」
ジ「どこ行きたい？」
「ん〜」
くさいこと言うかも知れないけど、ジヨンとならどこでもいい
「ジヨンは行きたい所ある？」
ジ「ん〜...。映画行きたい」
「映画？この前ヨンベと行ってたでしょ？」
ジ「うん。でもA、アイツと行ってただろ？だから行きたい」
ん？(--;)どういう意味だ？
「よく分かんないけど分かった...(笑)」
ジ「はは(笑)」
ｸﾞｩ〜...
ジヨンのお腹が鳴った
「お腹空いた？」
ジ「うん...(笑)もう昼だしな」
ほんとだもう13時
よし...
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 221人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
EX_KR(プロフ) - てつおくんさん» めっちゃくちゃ嬉しいです(泣)ありがとうございます(T_T) (2017年8月27日 11時) (
レス) id: 7e8cf75f7b (このIDを非表示/違反報告)
てつおくん(プロフ) - 1度ジヨンくん。の方も読ませてもらったことがあります！！あの作品も大好きです！多分これは作者さんが好きなんだと思います！(//∇//) (2017年8月27日 11時) (レス) id: c3c4bfcdd7 (このIDを非表示/違反報告)
EX_KR(プロフ) - てつおくんさん» ええええ!!嬉しいです!!本当にありがとうございます!!(泣)はい!!頑張ります!!これからも宜しく御願いします！！！ (2017年8月27日 11時) (レス) id: 7e8cf75f7b (このIDを非表示/違反報告)
てつおくん(プロフ) - 昨日この作品を見つけたんですが、もう最後まで読んでしまいました！じよんくんにかなりきゅんきゅん止まりません！！更新頑張ってください(≧∇≦) (2017年8月27日 11時) (レス) id: c3c4bfcdd7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：EX_KR | 作者ホームページ：http://Twitter.com/moumun818
作成日時：2017年8月9日 0時
