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暫くすると、ジヨンからのLINEが来た
ジヨンとLINE交換してからずっとLINEが続いてる
なんか嬉しい
フゥ...寝よ
そう思い、布団を被って目を閉じると
〜♪
LINE電話の音がした
誰だよ私が寝ようとしてる時に...
"ジヨン"
!!
「ヨ、ヨボセヨ!!」
(ジ「はは(笑)何焦ってんだよ(笑)」)
「い、いや、誰からだろって思ったらジヨンからだったから...」
(ジ「あそ(笑)」)
「で、どうしたの?」
(ジ「ん?いや、Aの声が聞きたいなと思って」)
!?
「えっ...?」
(ジ「なーんつって(笑)」)
!!このクソ野郎!!
「やっぱりあんたはいつでもムカつく!!じゃあ私寝るから!!」
ブチッ
切ってやった
この後LINEが来ていたけど無視した
でもさっきもそうだったけど、最近ジヨンと話したりするとやけに楽しいって思う
前まであんなに嫌いだったのに...(笑)
今度こそ寝よ
*
翌朝ヒョナからLINEで"熱出たから休む(--;)"て来た
ええええ!!昨日の事聞けないじゃん!!(泣)
ま、また聞いたらいっか...
ヒョナも居ないから1人で寂しく駅から学校へ向かおうとすると
ポンッ
ジ「よっ」
頭に手を乗せられた
「え、おはよ。なんでいるの?」
ジ「なんでって学校だから」
「いや、そう言う訳じゃなくてさ...(笑)いつもより遅いの乗ったの?」
ジ「ヒョナ、休みだろ?」
「え、なんで知ってるの?」
ジ「LINE来た」
えっ...ヒョナとLINEしてるの?
ん?何この気持ち
「LINE...してるの...?」
ジ「いや、してるってゆーか、この前LINE教えてって言ってきたから教えただけ。それで、今日の朝熱出て休むからAと一緒に行ってあげてって来た」
!!
「べ、別に1人でいいし...」
ジ「はは(笑)相変わらず素直じゃねぇよなお前って(笑)」
「うるさい。消え失せろ」
ジ「そんな事言うなよ!!(笑)」
「( ¯−¯ )チッ」
舌打ちをしてジヨンから離れて早足で歩くと
ギュッ
手を握られて
ジ「ゆっくり行けよ〜」
///
「わ、分かったから手離して...///」
ジ「やだ。お前逃げるから捕まえとく」
やややややばいって!!手汗めっちゃ出てきたって!!(汗)
ジ「もしかして緊張してる?」
「えぇ!?な、何言ってんのそんな訳ないし…」
ジ「はは(笑)絶対嘘(笑)手汗やべぇもん(笑)」
なにぃぃいぃ!?気づかれてるだと!?
いや、気づかれるか
バッ!!
「悪かったね!!」
思い切り手を振り払って学校まで走って行った
なんか最近ジヨンと一緒にいると気が狂う
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EX_KR(プロフ) - てつおくんさん» めっちゃくちゃ嬉しいです(泣)ありがとうございます(T_T) (2017年8月27日 11時) (レス) id: 7e8cf75f7b (このIDを非表示/違反報告)
てつおくん(プロフ) - 1度ジヨンくん。の方も読ませてもらったことがあります!!あの作品も大好きです!多分これは作者さんが好きなんだと思います!(//∇//) (2017年8月27日 11時) (レス) id: c3c4bfcdd7 (このIDを非表示/違反報告)
EX_KR(プロフ) - てつおくんさん» ええええ!!嬉しいです!!本当にありがとうございます!!(泣)はい!!頑張ります!!これからも宜しく御願いします!!! (2017年8月27日 11時) (レス) id: 7e8cf75f7b (このIDを非表示/違反報告)
てつおくん(プロフ) - 昨日この作品を見つけたんですが、もう最後まで読んでしまいました!じよんくんにかなりきゅんきゅん止まりません!!更新頑張ってください(≧∇≦) (2017年8月27日 11時) (レス) id: c3c4bfcdd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:EX_KR | 作者ホームページ:http://Twitter.com/moumun818
作成日時:2017年8月9日 0時