【まじっく快斗】「俺の嫁になれっての！」 「断固拒否！！」 バカなあいつと不器用な俺＊２

４６。胸の高鳴り ページ2

やっぱり快斗とは笑って楽しめる仲がいいね。






顔見てるだけで笑顔になれる







「よかったよ、いつもの快斗が居て」



「！……なにいってんだ、俺はひとりしかいねーよ」ﾋﾟﾝｯ



いたっ！



快斗はでこぴんをしてきた。




痛いけど、でも……。






＿＿＿＿＿とても、嬉しい。




あ、Mとかそう言うのじゃなくて触れられて嬉しいって言うか照れるって言うか………





て、これじゃ私変態じゃん！！！！←




「か、快斗！そろそろ帰った方がいい時間なんじゃないの？！」


「え？別に近いから平気だけど……」


「あ、あぁそうだねち、近かったねぇ……あはははは」




なに急にテンションおかしくなってるんだろう。


と言うか今家に二人っきり……






二人っきり……二人っきり……二人っきり二人っきり二人っきり((






脳内でこだまする。



「おいA？下ばっか向いてどうしたんだ？」







ぽんっと頭に手をのせてくる。









「！お前っ……」









「へ？な、なに……？」









なんだろう









「顔……」









いつもの風景なはずなのに。









「顔、真っ赤だぞ。」









胸が高鳴るのは＿＿＿＿







＊

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