東大王×QuizKnock～３～ (ページ13)

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拓哉side

外食の為に準備をしてたら後ろの方で何かが倒れる音が。

そっちの方を見ると川上が座り込んでいた。

拓哉「川上？」

拓朗「河村さん…。」

顔を上げた川上を見て驚いた。

だって物凄い顔色が悪かったから。

拓哉「川上具合悪いの？」

拓朗「大丈夫です…。少し躓いただけす…。」

そう言って川上は立ち上がろうとしたがフラフラ。

拓哉「…っと。危な。無理するなって。皆外食はまた別の日で。」

他「はーい。」

拳「川上具合が悪いなら言えよ。」

拓哉「そうだよ。」

拓朗「すいません…。」

拓哉「とりあえずソファーに横になろうな。」

俺は須貝さんにも手伝ってもらって川上をソファーに横にさせた。

顔色は真っ青。

貧血かな…。

拓司「昼から診察して貰えるようにいつもの病院に予約しますね。」

拓哉「伊沢、お願い。」

祥彰「体温計持ってきました。」

拓哉「ありがとう。」

一応熱を測ると37.8℃と微妙な熱。

風邪か疲れが溜まってるのか…。

拓哉「何か食べれそう？」

拓朗「ちょっと無理かもしれないです…。」

拳「結構酷そうだな。」

駿貴「ご飯は病院の後でもいいんじゃない？とりあえず俺らが先に食事しよう。」

他「そうですね。」

川上には一旦ソファーで横になってもらってて俺らが先にご飯を食べて病院に連れて行くことに。