Ep32 ページ32
「葵〜ノート見せてよ〜」
葵「また！！？！？」
「お願いお願いお願い」
葵「あんたね〜彼氏の家に泊まってうかうかしてっからそうなんの」
「え？ジスの家に泊まったからなんだって？？」
葵「あーはいはい文句言ってないで早く書いて」
高校2年生の秋。
ウォヌとは相変わらずだけど
前みたいな気まずさとかウォヌに対する好意もほとんど無くなって春から付き合い始めたあの先輩とは大分親しい関係になってた。
そして秋といえば…文化祭の季節。
WN「文化祭はだるい」
葵「好きな人欲しい」
SN「俺も彼女欲しい」
「みんな頑張って〜」
葵「リア充の余裕…腹立つ…」
SN「文化祭前に別れちまえ」
こいつらは本当に私を友達だと思っているのか
葵「いますいますいますよあなたの愛しの人が」
葵が頬杖をついて気だるそうに言う。
ドアの方に目線を向けると私の大好きな人が立ってる。
「じゃあ愛しの人の元へ行ってきま〜す♡」
SN「てめえ覚えとけよ」
ジスの元へ向かう私の足取りは自然と軽くなる。
「なに？昼休み以外に会いに来るの珍しいね」
JS「お前俺ん家にTシャツ忘れてっただろ笑」
「えっあれそうだったっけ」
JS「ばーか、気付けよ」
袋に入れて渡してくれるジス。
JS「俺の匂いでいっぱいだよ〜ん♡じゃあね〜」
こいつおかま臭くなったんだよな←
この数ヶ月で何があったかは覚えてないけど。
葵「あーあ幸せそうな顔してる」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 161人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
218bro - 更新されていて嬉しかったです！ありがとうございます、推しは推せる時に。心に刻みます。 (2019年7月8日 15時) (
レス) id: a8ff1154bb (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - 長く更新できておらず申し訳御座いませんでした。この作品を読んでくださってる多くの方がCARATの方だと思いますので伝えます。推しは推せる時に推してください… 明日も明後日も推しがアイドルである保証なんてどこにも無いんです… ただそれだけです← (2019年7月7日 18時) (レス) id: b483835831 (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - 218broさん» ありがとうございます、、( ; _ ; ) (2019年7月7日 18時) (レス) id: b483835831 (このIDを非表示/違反報告)
218bro - ゆっくりで更新してください！また更新してくださることをずっと待ってます。まずはゆっくり休んでくださいね！この話とても気になるのでずっと待ってます！ (2019年6月22日 15時) (レス) id: a8ff1154bb (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - 作者の都合により、とても更新できるような精神状態ではありません。楽しみにしてくださっている方、申し訳ありません。心身共に落ち着き、状況把握が出来次第更新させて頂きます。本当に申し訳ありません。 (2019年6月12日 23時) (レス) id: b483835831 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：桃 | 作成日時：2019年6月5日 22時
