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01 ページ1

橙side



メンバーで相方であり親友のような存在の君を気がついたら好きになっていた。



「あきとと付き合えたら幸せなんやろな」



君はそう言って笑っていた。


いつかちゃんと告白しよう。
そう胸に決めていたがすぐにその思いは砕け散る。



「じゅんた！」



「もぉ、何やねん、」



いつの間にか君は他の誰かを好きになっていたんだ。

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作者名：奈央 | 作成日時：2022年10月15日 1時

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