6話 ページ8
耳を
＿＿目がずっとあっているからか、少々気恥しい気持ちもある。
ダリ先生は先輩呼びになれていないのか、照れているのか、はたまたその両方か。
あったのはここで初めてだけど、照れてる姿も生きてて初めてなのだろう。
林檎
そしてそそくさとどこかへ帰って行った。
ひとつ言わせてもらうと以外にかわいかった。
まあでもこの気持ちは心に閉まっておこう。
さて、見廻りに向かおう。
願いを込めて。
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あれからどのくらい時間がかかったのだろうか。
私は今、どこか知らない外にいる。
校舎裏と言える場所･･･？なのか、あたりが影で包まれている。
ふと時間が気になり、生憎、腕時計は持っていないので辺りに時計がないか確認する。
･
･
･
1分ぐらいはさすがにたったのだろうか。
なるべく隅から隅まで見たが、どうやらここには時計は置いていないらしい。
そりゃあそうか。外だもんな。
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また、どんどんと時間が流れていく。
今頃職員全員集まって会議をしていてもおかしくないだろう。
私は校舎に帰ろうと、足をずっと進め続けているのだが、一向につかない。
というか、校舎からどんどん離れて言っている気がする。
小さい頃はよく迷子になっていたが、それはまだ小さいから、と言い訳ができるが、
今はもう立派な
正直いって恥ずかしい。
小さい頃から何一つ変わっていないのだろうな、と思う。
今だって戻ろうとしているのにいつの間にか森に入ってしまった。
どうしようか、今魔術を使うのはとても面倒くさい。
魔力供給など出来たらいいのだが、【創作】はとても魔力をつかう。
生憎、現状の私の魔力では足りないと考えるのが妥当であろう。
まずそもそもテレパシーも創ってすらいない。
考える度に絶望が頭をよぎる。
うーん･･･。
魔力切れで倒れてもいい。
【創作】、やってみるか。
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岡Ｐ(プロフ) - お話とても面白かったです。この先どうなるのか楽しみです。更新楽しみにしています。 (2022年11月24日 2時) (
レス) @page18 id: e3d27a2b53 (このIDを非表示/違反報告)
きょちゃちゃ - 作者さん！僕は作者さんが帰ってくるのをまってます！きっと、ほかの人も待っててくれてると思います！なので、続きを楽しみに待ってます！頑張ってください！ (2022年11月21日 8時) (レス) @page18 id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
あると。 - 待ってます！ (2022年10月29日 14時) (レス) @page18 id: 13f95ce4a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しう | 作成日時：2022年8月13日 7時
