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翔｢……“俺も”って言いたかったけど
気失ってしまったからさ……。
智くんが目を覚ますまで病気の事勉強して…
もしも、嵐に戻れなかったらずっと智くんの
側にいて、面倒みたいんだ。。
それで…智くんが、目を覚ました時
笑顔で“俺も愛してるよ”って言いたいんだ。」
潤｢……翔さん…」
雅紀｢俺も…いいかな、翔ちゃん」
翔｢雅紀…」
雅紀｢俺、馬鹿だけどさ
リーダーが目を覚ました時もし
歌ったり、踊れなかった時…
翔ちゃんと一緒に介護したいんだ
だから、その為にも勉強したいから……」
和｢僕も……あいばかだけだと不安だし」
潤｢じゃあ、俺も混ざろうかな？」
翔｢…皆ありがとう」
ーーーーーーーーー
智くんのお父さんとお母さんと一緒に
智くんの病気について聞いた。
医者｢大野さんの脳を調べたのですが、
特に異常はありませんでした」
母｢じゃあ、智は……どうして…」
医者｢多分、疲労が悪化したんだと思います。
慢性疲労症候群とは、体を動かせない症状が
６ヶ月以上の長期に渡って続くんです。
主な症状では、微熱や頭痛、喉の痛みです。
メンバーの皆さんは一緒に仕事をしたと思いますが
このような症状を訴えていませんでしたか？」
翔｢……頭が痛いって…言ってました」
医者｢そうですか、、熱などは？」
雅紀｢松潤に、のど飴貰ってなかった？」
潤｢あ、うん…あげました。」
医者｢……実は、慢性疲労症候群という病気は
原因が明らかになっていない病気なんです。」
母｢そんな……！」
医者｢大野さんが１週間以内に目覚めることが
出来れば、治療の仕方は中心的に薬療法です。
主に捕中益気湯などの漢方薬を、用意て
体の免疫力を高めます。
お父さん、お母さん…よろしいですか？」
父/母｢……はい」
医者｢植物状態になる患者さんは
脳などに異常があればなります。
ですが、息子さんの脳には何もありませんでした。
大丈夫です。きっと息子さんは目覚めることが
出来ます。」
ーーーーーーーーー
ピッ…ピッ…ピッ……
翔｢……」
雅紀｢翔ちゃん、少しは休んだら？
翔ちゃんまで体調壊しちゃうよ…」
翔｢…うん、、ありがとう雅紀」
雅紀｢これでも飲んで一息ついてよ」
そう、雅紀は言いホットミルクティーをくれた
翔｢ありがとう」
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作者名：あいか | 作成日時：2017年8月14日 11時
