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＿＿＿＿＿
「ちょっと鏡みてくる」
2人に先に行ってもらう
目がきっと真っ赤になってパンパンになってる気がしたから
そんな姿で祝いの宴に行けないもの
ロンにも一応声をかけたが
大丈夫、Aほど赤くなってないし
と言われた(相当赤いけれど)
「全く赤みが引かないんだけど…」
ブツブツ言いながら廊下を歩く
目の前から誰かが歩いてくることに気づいた
石から戻ったハーマイオニーだった
「ハーマイオニー！！」
「わ、ちょ…A？」
「よかった、よかった…」
抱きしめながらまた私はわんわん泣いてしまった
それくらい、あの硬直してたハーマイオニーの姿が、ほんとうに怖かったのだ
ボロボロ泣きながら言葉を紡ぐ
本当に、本当にハーマイオニーのことが大好きだって
リニーア家のことについて
私自身は純血主義ではないこと
どうして黙っていたのか
全部全部ゆっくりとハーマイオニーに伝えた
「…ごめんなさい、A。話してくれて…ありがとう」
「ハーマイオニー…これから、仲良くしてくれる？」
「ええ、もちろん…！！あと、あのねA…私あなたの事が大好きよ。貴方が思ってる以上に、だから純血主義だとしても友達でいようと思ってたの」
「でも、あんな怒ってて…」
「…わたし貴方の口から聞きたかった。教えてくれないことに怒ってたの、信用されてないと感じたから」
再びハーマイオニーはじわりと涙が滲む
その様子にAもつられてか声を震わす
「そう…だったの…ごめんなさい、ほんとに…」
わんわん泣く女子生徒2人
Aは自分がこんなにも仲のいい大好きな友を持てたという事実にすこし、動揺しながらも嬉しさに満ちていた
「行ける？A」
「うーん…いいや、行きましょう」
もうほとんど開き直るような形で歩き出した
泣きすぎて目が痛い…
「ハリー！！」
扉を開けて直ぐに抱きつきに行ったハーマイオニー
やっとの再会をお互い嬉しそうに笑いあった
ロンとちらりと目を合わせてぎこちなく抱き合う
流れ的に…？うん
ハーマイオニーはロンの前でピタッと止まったと思いきや握手で終わった
えーっと…ハグは？？
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ぐみ(プロフ) - にみさん» フレジョですね！了解です！口調があまり捉えれてないので解釈違いを起こしてしまったらすみません*_ _) (2021年8月24日 6時) (
レス) id: 697a44c4b4 (このIDを非表示/違反報告)
にみ(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！フレジョ出して欲しいです…！ (2021年8月24日 4時) (レス) id: 9acd5a2632 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐみ | 作成日時：2021年8月23日 17時
