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＿＿＿＿＿
「おいポッター」
「なんだよマルフォイ」
「Aを知らないか。いいかお前に聞きたくて聞いてるわけじゃない、Aが心配でお前に聞いてるんだ」
マルフォイが言うには貸すと約束していた怪物の本をいつまで経っても取りに来ない彼女を不審に思ったらしい
確かに、彼女は約束をすっぽかす子じゃない
「だから＿」
校内放送が響く
女子生徒が、2名連れ去られたらしい
「マクゴナガル先生、連れ去られた人は誰なんです？」
まあどうせ穢れた血だろうけどな、と言いたげな様子のマルフォイ
「ジニー･ウィーズリー」
「なんだって！！？ジニーが！！…どうしようあいつ…！！」
自分の妹の名前が出てきてパニックになる
そんなロンを落ち着かせようと必死に宥める
ハーマイオニーが石にされ
続いて妹が連れ去られるなんてパニックになるのもしょうがない
「へぇ」
マルフォイはほんとどうでもいいといった態度だった
ロンは今にも飛び掛りそうだ
「もう1人は」
A･リニーアです
途端に青ざめるマルフォイ
ロンもこればかりは絶句していた
「そんな！！！彼女は誰よりも純血だ！！」
どうして彼女が！なんで、
マルフォイは無意識だろうが涙を流した
彼女のことが好きなんだろうか
「Aが…？そうだよそいつの言う通り…彼女は純血主義で……」
「いいかウィーズリー。Aが純血主義だなんて一言でも言ったか？お前は彼女の話を聞こうとしたか？知ったような口で彼女について話すな」
そう言って目元を拭いながらマルフォイは歩いていった
Aが連れ去られただなんて、信じたくなかった
まともに仲直りできないまま
このまま終わりかもしれない
「マルフォイの言う通り、僕Aの話…一切聞かずに避けてた。決め付けで…睨んじゃったよ」
ハーマイオニー、ロンの妹、それに続いて喧嘩別れとなったA
「…Aたちを助けよう」
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ぐみ(プロフ) - にみさん» フレジョですね！了解です！口調があまり捉えれてないので解釈違いを起こしてしまったらすみません*_ _) (2021年8月24日 6時) (
レス) id: 697a44c4b4 (このIDを非表示/違反報告)
にみ(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！フレジョ出して欲しいです…！ (2021年8月24日 4時) (レス) id: 9acd5a2632 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐみ | 作成日時：2021年8月23日 17時
