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オーナーにアフターに行かせてほしいと頼んだら
今までで1番の笑顔で行ってらっしゃいと言われた。
まあ、そうだよね、相手が相手だもんね、
ジミンさんの知り合いがやってるらしい
会員制のバーで飲むことになって
なぜか隣にはジミンさんじゃなくてジョングクさんが座ってる。
「無理しなくていいからね」
『ありがとうございます、大丈夫です』
店にいた時はあんなに無愛想だったのに
今はすごく優しいのなんでなの、、
「ジョングギ、Aちゃんの事気に入ったの?」
ジミンさんの質問に
ジミンさんを真っ直ぐみながらにこにこしてる
「俺指名した子なのに、」
「決めるのはAちゃんです」
『…はは、』
夜の仕事をやっていて分かる、
私これ、舐められてる気がする、、
絶対夜職やってるから
軽い女だと思ってるパターンのやつじゃない?
すごい嫌なんだけど…
「Aちゃんこのあとどうしよっか」
それどうせ私がまだ飲みたいとか
まだ一緒にいたいとか言う前提で聞いてるんでしょ?
『そうですね、もう遅いので帰ります』
ほら、その予想外みたいな顔、
絶対私のこと軽い女だと思ってたでしょ。
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作者名:なるま | 作成日時:2021年10月20日 1時