それでも好き (ページ44)

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おまけページ44

．JK side

「遅い」

「いや、、いきなりすぎません？」

レッスン終わりにいきなり飯！と誘われて

何かと思って来てみたらヌナも居るし、

この雰囲気はきっとうまくいったんだなとすぐ理解した

「だってAがジョングギ呼べって」

『呼べなんて言ってないじゃん！

誘ってみない？って言ったの！』

あー、もう、俺の前でそんなにいちゃいちゃしないでよ

誘ってくれたのは嬉しいけどね

『あのね、お礼が言いたくて、本当にありがとう』

「…そういうことね、

じゃあ今日はヒョンの奢りってわけですね」

「こういう時だけ理解するのが

めちゃくちゃ早くてびっくりするなぁ」

いやいや、ヒョン達が疎いだけなんですよ

なんて言わないけどさ

ほんと俺がどれだけ手伝ったことか…

Aヌナの事は俺だって可愛いと思ってたし

なんなら俺が付き合いたいくらいだけど

まあジミニヒョンならいいよ、

「なんか今日生意気な顔してる」

「ヒョンにはいつもこんな顔です」

「ジョングギ〜〜〜」

『こんなとこでやめてよ〜…』

割とこの空気感も好きだったりするかも

2人とも俺の助けが必要だったら

まだもう少しだけ手伝ってあげる

幸せそうな2人を見ていたいしね

終