女の子は忙しい ページ23
ジェノが！？
明日！？
私の家に泊まりに来るだと！？
さっきまで寝ていたから頭の中がすっきりした
のはよかったけど
部屋を見渡せば
家を開けていたとはいえ
割と(かなり)散らかっていて
……こんな部屋は見せたくない、絶対に
頑張って片付けて、一応掃除は終わった
これでジェノを迎えられるくらいにはなっただろう
次は買い出し。
マネオンニが車で送ってくれたんだけど
MG ｢Aって料理できるの…？
怪我だけはしないでね｣
｢心配しないでよ！意外と出来るんだから！｣
私だって一応…料理くらい出来る…はず
ここはひとつ腕をふるって
美味しいものを作ってあげたい
何作ろうかな、
ここは無難にハンバーグとか……
いや無難すぎる？もっと他のにしようかな？
やっぱりここは定番ハンバーグにしておこう。
｢決めた、ハンバーグにする｣
MG ｢無難でいいんじゃない？｣
凝った料理が苦手なだけだけど。
とりあえず食材を買い揃えて
｢それじゃ帰りますか！
オンニ運転よろしくお願いいたします！｣
MG ｢え？もう家帰るの？｣
｢だってもう必要なものは買ったよ｣
MG ｢何言ってるのA
もっと他に大切なものがあるでしょ｣
オンニが私に耳打ちする
MG ｢部屋着と…下着よ｣
一気に頬が熱くなる
……そっか、そういうことか
MG ｢まさか、よれたTシャツとズボンで
一緒に寝るつもりだった？｣
｢オンニ……その通りです｣
MG ｢そんなのダメ！私が許せない！｣
グイっとおしゃれなお店に押し込まれた
MG ｢まず…部屋着はちょっと短くて
可愛い系のやつがいいわね｣
MG ｢ジェノくんはー…うーん
白とか薄ピンクとか好きそうじゃない？｣
｢よくわかんないんだよなぁ、そういうの｣
なんでだろ
すごく恥ずかしくて、むず痒い。
MG ｢じゃあガッツリ攻めてく？黒？赤？｣
｢それだけは嫌！｣
｢じゃあ紫は？濃いめの｣
｢それも嫌！却下！｣
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稟(プロフ) - きーさん» コメントありがとうございます(^-^)そう言っていただけると凄く嬉しいです！ (2020年12月15日 1時) (
レス) id: be56eb441f (このIDを非表示/違反報告)
きー(プロフ) - 最近このアプリを知ったんですがこの小説を読んで毎日キュンキュンしてます！！もうジェノがかっこよすぎて最高です！ (2020年12月13日 10時) (レス) id: 68496075fe (このIDを非表示/違反報告)
なの - 番外編最高です！切ない感じのジェミンちゃんとか大好物でしかない、、！！ありがとうございます (2020年12月3日 6時) (レス) id: 8b5f607969 (このIDを非表示/違反報告)
なの - 稟さん» わ〜い！楽しみにしています。それで、できれば、ジェミンメインの番外編が見たいです…。ご検討よろしくお願いします。 (2020年11月30日 6時) (レス) id: 8b5f607969 (このIDを非表示/違反報告)
稟(プロフ) - なのさん» コメントありがとうございます！今構想練っております〜 (2020年11月29日 19時) (レス) id: be56eb441f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽこ | 作成日時：2020年8月26日 21時
