XXX ページ17
｢…んっ…ふぁ……あぁ｣
首筋をつうっとジェノの指が這う
JN ｢怖くない？大丈夫？｣
｢………いいよ、ジェノとなら｣
心配そうに見つめる彼に微笑んだ
再開された激しいキス
｢………っあ、んん…っふ｣
｢……ん、｣
心を満たす甘い甘い独占欲
不安も何もかも、甘い砂糖で埋めつくして
｢っひゃあ｣
少し冷たい手が腰のラインをなぞった
長い指が服の中に侵入して
膨らみを優しく撫でる
JN ｢柔らかい｣
｢…感想述べてって言ってないんだけど｣
JN ｢ちょっと黙ってて｣
気付いたら下着はもう外されてて
生暖かい舌が体を這う
｢…んぁ……っはぁ、や｣
感じたことのない感触に思わず声が漏れた
それがあまりにも恥ずかしくて
口を手で覆ったのに
JN ｢声抑えないでよ｣
優しい声で手をどけられた
JN ｢Aから出る声だったら…
全部可愛いし全部好きなんだから｣
溢れそうなほど彼からの愛を感じて頬が熱い
JN ｢気持ちい？｣
｢…っ初めてだから、よくわかんな…い｣
JN ｢そっか、じゃあ首に腕回して
ずっとジェノ大好きって考えてて｣
｢りょ、了解しました｣
すき、ジェノすき、大好き
ふにゃって笑うとこも、男らしいとこも
全部大好き
ジェノの指が太ももを伝う
どんどん上に上がってきて
JN ｢いい？｣
いい、とは…そういうことだよね
目を見て言うにはあまりにも恥ずかしくて
目を逸らしたまま
｢……いいよ｣
JN ｢ありがと、じゃあ力抜いて｣
こういう時も常に優しくて涙が出る
｢っっあ｣
ジェノの指がそこを撫でたのがわかった
あと、少しの水音も。
JN ｢A｣
｢な、にっ……あっ……んんっ｣
少し強めに唇を塞がれた
空いていた方の指をしっかり絡められて
そこを撫でるスピードが早まる
｢っジェノ、………なんか……っぁあ｣
大きな波に飲み込まれて体が震えた
｢……手…握って｣
JN ｢もう、なんでそんなに可愛いの｣
ジェノが優しく笑って私の身体に覆いかぶさる
はずだった。
JN ｢待って、明日もsmtownじゃん｣
｢あ、｣
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稟(プロフ) - きーさん» コメントありがとうございます(^-^)そう言っていただけると凄く嬉しいです！ (2020年12月15日 1時) (
レス) id: be56eb441f (このIDを非表示/違反報告)
きー(プロフ) - 最近このアプリを知ったんですがこの小説を読んで毎日キュンキュンしてます！！もうジェノがかっこよすぎて最高です！ (2020年12月13日 10時) (レス) id: 68496075fe (このIDを非表示/違反報告)
なの - 番外編最高です！切ない感じのジェミンちゃんとか大好物でしかない、、！！ありがとうございます (2020年12月3日 6時) (レス) id: 8b5f607969 (このIDを非表示/違反報告)
なの - 稟さん» わ〜い！楽しみにしています。それで、できれば、ジェミンメインの番外編が見たいです…。ご検討よろしくお願いします。 (2020年11月30日 6時) (レス) id: 8b5f607969 (このIDを非表示/違反報告)
稟(プロフ) - なのさん» コメントありがとうございます！今構想練っております〜 (2020年11月29日 19時) (レス) id: be56eb441f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽこ | 作成日時：2020年8月26日 21時
