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「言っておくけどなぁ、轟だって欲くらいあるぞ…。」
『え…？んっ！』
上鳴がAの首筋にちぅ…という音をたてて吸い付きながら胸に手を這わせる
赤い華が咲き乱れるのと同時に、少しの痛さも、理性も、快楽で吹き飛ばされてしまった
『ねぇ…電気。キスして？』
何も考えられない状態で思わず飛び出した言葉に、上鳴は少し口角をあげる
「やだ。」
『何で？』
「お仕置きだから。」
『いじわる…。』
黒い笑顔で言葉を放つ上鳴にAは少しムッとした表情になる
別に轟君とそこまで距離近かった覚えないしとか
絶対キスマークみんなに見える位置につけたよね。とか言いたいことはたくさんあるが
今はそれ以上に、さっきの行為への物足りなさや
電気がほしいという感情がAの中に溢れ出してきた
『もう無理……電気…シよ？』
Aは目尻を下げ、目に涙をうっすらと浮かべて、真っ赤な顔で呟いた
大好きな彼女にここまで求められれば
今までこらえていた衝動を止める事はできなくなってしまった
もっとその体に手を這わせたいと
その濡れた唇に噛みつきたいと思う度に、我慢できなくなってくる
「…優しくしねぇからな。」
上鳴はさっきよりもずっと余裕のなさそうな目でAの事をとらえた
次の日、キスマークはなんとかごまかしたものの
Aの腰に被害がでて仕事のできが悪いと怒られたのはまた別のお話
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ちゃこ - ゆ夢主すぐぼーっとすんのやめろしんどいwww (2021年3月8日 0時) (
レス) id: aef7292ce1 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - ゆきかきさん» リクありがとうございます！しばらく占ツクに来れてなくって返信遅くなって申し訳ございません。ホークス書かせていただきます！ (2020年3月5日 13時) (レス) id: 4145acdb6d (このIDを非表示/違反報告)
ゆきかき - リクですぅ。ホークスお願いしますぅ。(キモい言い方してすいません。)あと、天喰よかったです！ (2019年9月1日 13時) (レス) id: e9bda3ff7a (このIDを非表示/違反報告)
モンブラン - ユリさんの、作品ほんっとに大好きです！ファンに、なってしまいそうです。これからも更新楽しみにしてます！ (2018年7月1日 12時) (レス) id: d05c83c0be (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - モンブランさん» 二度もリクエストしていただいてありがとうございました！更新頑張りますね！ (2018年6月26日 19時) (レス) id: e541ce1bc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユリ | 作成日時：2018年3月8日 0時
