麒麟姉妹 (ページ1)

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設定（世界観）ページ1

この世界には複数の世界が存在します｡

物語の舞台である現在の世界【アマノセカイ】
そして【スサノセカイ】と夜の【ツクノセカイ】

全世界の人々は能力を持っています

この世界を管理しているのが【四天王】と呼ばれる4人の神です｡

四天王は三つの世界に安保同盟を組ませ､それは何かあれば協力するといった平和的な内容でした｡

そしてそれぞれ世界の中で罪を裁くため数多くの【神獣】を送りました｡

彼等は罪人と見なした者を【天津法典(アマツホウテン)】と呼ばれる掟に従い罪を裁き続けて来ました

それから奈良から平安へ､平安から鎌倉へ､と数百年の月日を経て今に至ります｡

しかし､その年月までの間に種族の発達や戦争が全世界で勃発｡人々に差別意識が広がっていきます。

まずその差別として代表的なのは

目の色が“黒”

世界では有色の目色が一般的で、黒は穢れた存在と見なされて来ました｡

その上､黒目の人々のほぼ9割は能力を発現する事が出来ませんでした(人間以外は発現する)

現在､問題になっているのが過去の戦争の犠牲になり神獣減少､能力を悪用するテロ事件の増加や紛争勃発｡その為軍事学校が増えています。

そして1番の問題が

近代化による信仰心の低下

数少ない神獣は信仰心を力の根源の一部として扱っています｡なのでテロ対策に戦争を鎮める事が困難になっているのです

設定分からなかったらすいませんorz