爆発的な ページ10
あぁ、初めてあった時と同じオーラ
プライドが傷ついたのか目がマジだ。でも気にしない
ただ相手が中ボスに変わっただけだ。それだけだ。
自分でも駄目だと思っていても身体は正直なもので…
ナイフを地面に放り投げた。
一気に周囲が目に入らなくなる。
目に入っているのは敵だけ
どうせ、普通の不良だ、何か凶器になる物を使って来るんだろう。
でもキニシナイ、素手がアタシの通常運転だからね
中村「な、何この雰囲気…」
渚「…こうなった以上、僕達はカルマ君を止められないよ」
??「梅原さん…」
この血に塗られた場所だけが唯一の居場所…
昔は空手を習っていた
まぁ、別にやりたくてやってた訳じゃないけど、将来役に立つとは思ってもみなかった
でも……
「…っと危な」
赤羽「カハッ!?」
習っていた時期と違って自分が制御出来ない
赤羽「なかなかやるジャン」
少し距離をとってそう言う
早くクタバレよ
「君が弱いだけだから」
自然に笑が溢れる、それは怒りにも似た、煮え滾る狂気だった。
「退屈してたからさぁ…遊べよ…三下がw」
三下と言う言葉にピクりと反応した
赤羽「…言ってくれるじゃん…」
とうとうプライドがズタボロになったのか、悪魔の様にゆっくりとジワジワアタシに向かって歩いて来る。
これで相手の自尊心と身体を踏み躙る。
さぁ……来なよ
ヒトは怒り狂うと自分を完全に制御出来なくなる。
赤羽は今、完全にアタシを殺る事しか頭に無い。１つの目標だけに目が行ってしまい必ず隙が出来る。
赤羽「…ハハッ」
「……ほらねw…」
殴ろうとする手を掌で受け止める。
さっきより力は強くなっているけど…
動きが少し鈍くなっている。
拳を強めに握る。少し歪んだ表情をしたがなんとか耐えている様だ。
「シツコイなぁ、
そのまま一気に相手の手首を捻ろうとした瞬間…
奥田「う、梅原さん!!」
磯貝「お、奥田さん!!」
奥田さんがアタシを庇う様に押した
「!!」
赤羽が膝蹴りをしようとしていた時
奥田さんが膝蹴りを食らってしまった。
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あいみ(プロフ) - 更新おわったんですか？ (2018年7月5日 15時) (
レス) id: bd00b82439 (このIDを非表示/違反報告)
レモンソーダ(プロフ) - やばい。。こんな神作にあったのは久しぶり…！更新めっちゃ楽しみにしてます！！ (2017年6月11日 2時) (レス) id: bea6118b57 (このIDを非表示/違反報告)
亜嬉 - 続きはやくみたいです！更新頑張ってください！応援してます！！！ (2017年4月1日 16時) (レス) id: dd0c26e684 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜見 | 作成日時：2016年11月13日 16時
