反抗的な ページ5
殺「なるほど…そうでしたか」
「…何が？」
殺「Aさん、アナタには感情が欠けています。」
突然そう告げられた
そうだ、アタシはヒトの温もりが理解出来ない。
「突然言われても…分かるはず無いでしょ」
殺「君は磯貝君と相性が合いそうですねぇ…ヌルフフフ」
「アタシ、い…磯貝(？)君って誰か分かりません」
殺「分かりますよ。
私は今から福岡のラーメンを食べに行って来ます。それでは」
「うぉっ、気楽な怪物だ」
行ってしまった…
襲って来るのだ、守って何が悪い。
追って来るのだ、逃げて何が悪い。
誰も分かろうとしてくれないんだ
振るわれた暴力を振るって何が悪い。
感情…
磯貝というヒトは感情が豊かなのだろうか。
多分、せんせーの言う相性はアタシにとって逆かも知れない。
歩き続けていたら…
??「ねぇ、何で教室に居ないの？」
赤髪の男の子が話し掛けて来た
「!?…、……」
??「無言かよw」
何だコイツは
挑発的でアタシを見下している。
「…………」
??「何それ、殺りたいの？」
「……随分と喧嘩腰だな」
??「第一声がそれってw
可愛く無いなぁ…」
いつもとは違う圧力がアタシを1歩退かせる
??「おい赤羽!!、何してんだよ」
「……!?」
赤羽「え〜、だって面白いんだもん。磯貝君もする？」
「!?」
磯貝「しねーよ!?ヾ(･ω･`;)ﾉ」
「………」
うん、面倒になる前に移動しよ
??「二人共、何してんの…？」
??「何か見つけたの？」
「…((ﾋﾞｸ」
青髪の男の子と緑髪の女の子が赤羽と言うヤツと何かしていたのだろう。こちらに駆けつけて来た。
「アタシ……職員室行ってくる」
赤羽「え〜もう行っちゃうの？」
「……」
こんなにヒトがいたら話せない。
足が少し震えだした、女子が居るからだろうか
磯貝「俺が案内するよ」
「…いい…です((ﾎﾞｿｯ」
サッと走ってあの場から離れた。
久しぶりに走ったからか、とても疲れた。
磯貝「俺ついて行って来る！」
茅野「あの子確か…」
渚「どうかしたの？」
茅野「クラスのひとボコボコにして停学処分受けてたらしいけど…」
渚「え!?」
赤羽「へー」
また広がっていく…
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あいみ(プロフ) - 更新おわったんですか？ (2018年7月5日 15時) (
レス) id: bd00b82439 (このIDを非表示/違反報告)
レモンソーダ(プロフ) - やばい。。こんな神作にあったのは久しぶり…！更新めっちゃ楽しみにしてます！！ (2017年6月11日 2時) (レス) id: bea6118b57 (このIDを非表示/違反報告)
亜嬉 - 続きはやくみたいです！更新頑張ってください！応援してます！！！ (2017年4月1日 16時) (レス) id: dd0c26e684 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜見 | 作成日時：2016年11月13日 16時
