不思議的な ページ4
前原「梅原って…確か停学食らってたよな？」
杉野「マジかよ」
中村「赤羽と同じじゃんw」
前原「確か、クラスの1部の奴らをボコって…」
寺坂「面白ぇじゃねぇか」
噂がまた広がっていく
Aside
空は一つも雲が無い。
あぁ、太陽の光は大嫌いだ。
今の自分の姿も大嫌いだ。
「………」
でも変わろうとは思えない。
だって弱いんだもの。
寺坂「おい、此処で何やってんだよ」
確かこのヒト同じクラスのヒトだ
よく覚えてる、アタシをよく殴っていたヒトだ
「…それを知って意味があると思う？、それより教室に戻ったら？。邪魔だから」
寺坂「んだと!!、調子に乗りやがって!!」
パシッ
「だから…邪魔だっつってんだろ」
寺坂「!?」
弱いと言っても昔は弱かった力の差の事ではない。
アタシにはヒトそのものがよく分からないんだ。
ヒトとの付き合い方が分からないんだ。
でも、分かろうとするとヒトは牙をアタシに剥く。
だからアタシも牙を剥く。今は異例何だけどね
「あ、逃げた…。何だ、同じか…」
また足を動かす
最近また感じてきたんだけど…
アタシはイジメられているらしい。
元々、賑やかなのが好きな訳じゃない。
ただそこに居るだけのエキストラだった。
でも今では標的と言う名の主役になってしまっていた。
まぁ、標的になる様な要素は沢山あるだろうけどね。
どれだけ歩いたんだろう。
遠くからチャイムの音が聞こえる。
久しぶりに登校してこれとは
ずっと休み続けてたけど一昨日、久しぶりに学校に行った。けど保健室で寝ていただけだった。
どうせ冬服だし誰とも顔を合わせないのだから包帯を取ろう。
何とか包帯を取り、腕に空気が触れる。
包帯はその場に捨てた。
今は昼休み頃だろうか。
日差しが強くなってきた。
殺「おやおや、ココに居たのですか」
「!?……殺せんせーでしたか、アナタとなら話せそうだ。ヒトじゃないんだから」
この怪物なら物知りな気がした。
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あいみ(プロフ) - 更新おわったんですか？ (2018年7月5日 15時) (
レス) id: bd00b82439 (このIDを非表示/違反報告)
レモンソーダ(プロフ) - やばい。。こんな神作にあったのは久しぶり…！更新めっちゃ楽しみにしてます！！ (2017年6月11日 2時) (レス) id: bea6118b57 (このIDを非表示/違反報告)
亜嬉 - 続きはやくみたいです！更新頑張ってください！応援してます！！！ (2017年4月1日 16時) (レス) id: dd0c26e684 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜見 | 作成日時：2016年11月13日 16時
