バレてた ページ7
と、そこに
友「やっほー!(人1)!春歌!元気かー!?」
「「友ちゃん!」」
友「はいこれお土産!ケーキ買ってきたから一緒に食べよー!」
「わーいっ!ケーキだぁ!ありがとう!友ちゃん!」
春「じゃあ、お茶入れるね」
友「サンキュー、春歌!あ、そうそう、(人1)。聞いたわよー!今度演奏会するんだってね!聴きにいくからね頑張ってね!」
「うん!ありがとう!知ってる人が多いと安心するよ〜」
そんな雑談をして、みんなでケーキを食べた。そして、話題はさっきの話に戻り・・・
友「確かに(人1)はあんまりワンピース着ないわね」
「んー・・・あんまり似合わないからなぁ・・・」
春「そんなことないですよ!」
そうかなぁ・・・春歌はああ言ってくれてるけどなぁ・・・
すると友ちゃんが
友「まーったく、そんなんじゃ翔ちゃんを振り向かせられないわよ?」
『ぶっっっ!!』
飲んでた紅茶を思いっきり吹き出してしまった
「げほっ!げほっ!とととと友ちゃんん!?な、何を言ってるの!?」
友「え?だからもうちょい積極的にならなきゃ翔ちゃんを振り向かせられな「そ、そこじゃなくて!!」
な、なんでバレてるの・・・・!?
友「いやいやいや、あの桜の木の下の時点で気づかない人はいないでしょ・・・」
春「え!?(人1)ちゃん、翔くんのことが好きなんですか!?」
友「あ、いた」
「はっ春歌も大声で言わないでぇぇ!!恥ずかしいからっ!!」
春「あっ、すみません!」
友「でもあの翔ちゃんをねぇ・・・どこが好きなの?」
「ふぇ!?え、あ・・・優しくて、かっこよくて・・・それに、みんなのことを気づかえて・・・いつも笑顔な所・・・・かな」
友「なるほどねぇ・・・」
うぅ・・・言ってて恥ずかしくなってきた・・・
すると友ちゃんは思いついたように立ち上がり
友「よしっ!(人1)!あたしに任せなさいっ!」
「へ?」
何を?
友ちゃんは春歌の隣に行って何やら小声で話してから春歌も目をキラキラさせて『任せてくださいっ!』って言ってるし・・・
「え、えーと・・・?」
春歌は急に電話をかけ出してるし、友ちゃんはクローゼット開けて何かを探してるし
林「夕方だけどおはやっぷー!春ちゃんに呼ばれて飛んできたわよー!」
「りっ、林檎ちゃん!?」
友「林檎先生も来たとこだし!始めるわよ!」
「何を!?」
林「そうねぇ〜・・・簡単に言うなら変身ね!」
「へっ、変身!?」
い、嫌な予感しかしないっ!
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夢雫(プロフ) - フィルさん» 先程続編を作りました!よかったら見てください!! (2016年2月5日 17時) (レス) id: 45c9c3c70a (このIDを非表示/違反報告)
フィル - 続編楽しみにしています。頑張ってください。 (2016年2月4日 22時) (レス) id: a1e4809a53 (このIDを非表示/違反報告)
夢雫(プロフ) - フィルさん» ありがとうございます!続編はもう少ししたら出したいと思います! (2016年1月26日 12時) (レス) id: 45c9c3c70a (このIDを非表示/違反報告)
フィル - 続き、とても気になります。続編頑張ってください。 (2016年1月25日 23時) (レス) id: a1e4809a53 (このIDを非表示/違反報告)
夢雫(プロフ) - フィルさん» 本当ですか!?ありがとうございます!いえいえ!よくコメントして下さりありがとうございます!とっても嬉しいです!(^^) (2016年1月13日 22時) (レス) id: 45c9c3c70a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢雫 | 作成日時:2015年9月25日 19時