劇団シャイニング ページ35
「はぁぁぁ・・・暑い・・・｣
南の島から帰ってきて、８月も終わりに向かっている
「元の世界だったら課題に追われてるんだろうなぁ｣
なんか、少し申し訳ない気がする・・・
「アイドルのみんなはお仕事、春歌も作曲中だし、暑いし・・・｣
暇だ・・・
・・・・せっかく恋人になったのに翔くん忙しくてなかなか会えないし・・・
「まぁ、それくらい覚悟してたしね｣
翔くんはみんなのアイドルだから、忙しくてもしょうがないよね
シ「そんなyouにお知らせでぇーす！！｣
「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！｣
社長さんが天井から落ちてきた
「いきなり出てこないでくださいっ！！怖いですからっ！！｣
シ「オー！それはソーリー！とゆうわけでMs.桜野！youにお知らせでぇーす！｣
「何がとゆうわけでなのかわかりませんが、なんですか？｣
シ「もうすぐシャイニング事務所のアイドル達で舞台をやるのでその練習相手をおねがいしたいのよん！｣
「舞台？｣
シ「yes！その名も劇団シャイニングでぇーす！｣
「へぇ〜！面白そうですね！あ、でも私演技出来ませんよ？｣
シ「練習なので多少は大丈夫でぇーす！youが担当するのはMr.一十木、Mr.聖川、Mr.来栖、Mr.愛島が出る劇、その名も《天下無敵の忍び道》なのよん！｣
「天下無敵の忍び道？・・・ってことは時代劇か何かですか？｣
シ「惜しいでぇーすねぇ。忍者のお話でぇーす！｣
「あ、確かに忍びって言ってますね｣
シ「youが演じるのは忍び達が守る姫の役なのよん！｣
「ひ、姫！？｣
ってことはお姫様だよね！？私なんかが演じてもいいの！？
シ「これが台本でぇーす！でわでわアデュー！｣
台本を手渡され、社長さんはどこかへ行ってしまった
「・・・ちょっとあらすじ読んでみるか｣
私は最初のあらすじに目を向けた
姫を守る忍者、真影と翔ノ助。そして、その姫の暗殺を命じられた忍者、音也衛門とセシル丸。そして始まる４人の忍者の戦い。刃を交えることで見えてくる彼らの思いとは・・・
「うわぁ！面白そう！｣
姫ってことは、私が姫を演じるんだよね・・・責任重大だ！
「えーと、姫の名前は・・・｣
そして、登場人物を見ると
「えーと・・・さくら・・姫・・・｣
《ドクン・・・》
え？何？この感じ・・・
《ドクン・・・》
心臓が大きく鳴って息が苦しい
「さくら・・・姫・・・｣
なんで、この名前を聞くとこんなに悲しい気持ちになるんだろう・・・
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夢雫(プロフ) - フィルさん» 先程続編を作りました！よかったら見てください！！ (2016年2月5日 17時) (
レス) id: 45c9c3c70a (このIDを非表示/違反報告)
フィル - 続編楽しみにしています。頑張ってください。 (2016年2月4日 22時) (レス) id: a1e4809a53 (このIDを非表示/違反報告)
夢雫(プロフ) - フィルさん» ありがとうございます！続編はもう少ししたら出したいと思います！ (2016年1月26日 12時) (レス) id: 45c9c3c70a (このIDを非表示/違反報告)
フィル - 続き、とても気になります。続編頑張ってください。 (2016年1月25日 23時) (レス) id: a1e4809a53 (このIDを非表示/違反報告)
夢雫(プロフ) - フィルさん» 本当ですか！？ありがとうございます！いえいえ！よくコメントして下さりありがとうございます！とっても嬉しいです！(^^) (2016年1月13日 22時) (レス) id: 45c9c3c70a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢雫 | 作成日時：2015年9月25日 19時
