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しゃっくり ページ13

翔『俺は優しくて表情をくるくる変えて天然で笑った時の笑顔がかわいい子・・・かな』

春歌は優しくて表情もくるくる可愛く変わって天然で笑顔がかわいいもん・・・

私は誰もいないテレビ局の廊下でしゃがみこんだ

「なんだ・・・そっか・・・」

私が・・・春歌にかなうわけなんてないじゃん・・・

「わかって・・・・た・・のに・・・なぁ・・・・」

私の瞳から涙がこぼれた



ねぇ神様、なんであなたは私をここに連れてきたの?

翔くんとの恋がかなわないのに・・・



「うっ・・・っう・・・・ひっく・・・・」

止まって欲しいのに涙が止まらない

藍「ちょっと(人1)?何してー・・・」

「・・・藍く・・っん・・・?」

嶺「あれ?(人1)ちゃん・・・?どうしたの!?」

「れいっ・・じ、さ・・・っん・・・」

藍「ちょっと、なんで泣いてるのさ」

「ご、ごめっ・・・な、なんでもっ・・・なっ・・・」

藍「なんでもないわけないでしょ?何があったの?」

嶺「僕達に話してごらん」

「ううっ、ん・・・あ、藍くんとっ・・・れいじ、さん・・・にっ、までっ、め、めいわっ・・・く、かけるわけっ・・・には、いかなっ・・・」

涙としゃっくりのせいでうまく喋れない

藍「くだらない意地張ってるくらいなら無理にでも話させるよ?」

嶺「まぁまぁアイアイ落ち着いて。・・・そうだ、アイアイ、(人1)ちゃんかついであげて」

!?

藍「・・・・なるほど、了解」

「え、え、ええええ!?」

な、なんで私かつがれてるの!?

「あっ、あのっ・・・なんっ・・・かつっ・・・いで・・・・」

嶺「あーごめんね、(人1)ちゃん。泣いてて声がよく聞き取れないんだー」

「!?」

藍「とゆうわけで、君は大人しくかつがれてて」

「そんっ・・・なっ・・・!」

ああ!!しゃっくりウザイっ!!

その間にも藍くんはスタスタ歩き出して、嶺二さんも後ろからついてきてる

「あいっ・・・くっ・・・おろっ・・・しっ・・・!」

藍「ちゃんと喋れるようになったら下ろしてあげるよ」

ってことは通じてるよね!?

最後の抵抗で藍くんの背中をグーパンチで叩いたら『・・・・いい加減にしないと二度と動けなくなるようにしてあげるよ?』と、言われたので大人しくかつがれることにした・・・・

うぅ・・・・・・・

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夢雫(プロフ) - フィルさん» 先程続編を作りました!よかったら見てください!! (2016年2月5日 17時) (レス) id: 45c9c3c70a (このIDを非表示/違反報告)
フィル - 続編楽しみにしています。頑張ってください。 (2016年2月4日 22時) (レス) id: a1e4809a53 (このIDを非表示/違反報告)
夢雫(プロフ) - フィルさん» ありがとうございます!続編はもう少ししたら出したいと思います! (2016年1月26日 12時) (レス) id: 45c9c3c70a (このIDを非表示/違反報告)
フィル - 続き、とても気になります。続編頑張ってください。 (2016年1月25日 23時) (レス) id: a1e4809a53 (このIDを非表示/違反報告)
夢雫(プロフ) - フィルさん» 本当ですか!?ありがとうございます!いえいえ!よくコメントして下さりありがとうございます!とっても嬉しいです!(^^) (2016年1月13日 22時) (レス) id: 45c9c3c70a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢雫 | 作成日時:2015年9月25日 19時

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