ストーカーくんのストーカー

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朝起きると、やはりジミンはいなかった。









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私は約束通り、ジミンの家を鍵をしめてその鍵をポストの中に入れた。









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私は仕事が終わると自分の家、









ではなく。









ジミンの家に入った。









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「 この料理上手なA様が、おいしいおいしい晩御飯を作ってやろうじゃないか。 」









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「…………できた！！ 」









できたてほやほやのオムライス。








ちゃんとジミンが帰ってくる時間に合わせて作りました私って天才( ¯﹀¯ )









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ガチャ









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時間通り、家の鍵が開けられる音がした。









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ｼﾞﾐﾝ 「 うっわ電気ついてるし、



っていい匂い。 」









「 おっかえりいいいい






晩御飯作った！ 」









ｼﾞﾐﾝ 「 いや、なんでいるの。 」









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ｼﾞﾐﾝ 「 …うまい。 」









「でしょ？おいしいよね！ 」









ジミンはちゃんとわたしのオムライスを食べてくれました＼(^o^)／









そして、うまい、と！言ってくれたとても嬉しき(;Д;)(;Д;)









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ｼﾞﾐﾝ 「 これで性格がよかったら完璧なんだけどな。 」









ジミンがぼそっと呟いたので、









「 だよね、完璧すぎて辛い。 」









と、鋭いツッコミを返しました＼(^o^)／









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「 あー、アイドルになってたら色んな人から愛されてただろうな〜 」









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ｼﾞﾐﾝ 「低脳だな。








愛されるからアイドルなんだよ。 」









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「 ごめん、ちょっとそれも違うような気がする。うん。 」









ｼﾞﾐﾝ 「 うん、俺も思った。( ˙-˙ ) 」

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