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「えーっとぉ、アカリの名前は〜

あ!名前言っちゃた♡♡姫奈 アカリですぅ〜



みんなよろしくね♡♡」








((なんだこいつ=͟͟͞͞( ´⚰` )))




あー、こりゃ絶対反感買うな〜アカリちゃん


みんな顔引いちゃってるよ〜?




私達のクラスにと東京から転校生がきた


↓↓説明↓↓
顔は………可愛くわない

体型は………ぽっちゃり







「席は〜重岡!お前の隣だ〜

昼休みに学校案内してやれよ〜」




「お、分かりましたー!」




えぇー!?いいなー!羨ましいー!

シゲの隣だけでもいいのに案内してもらえるなんて!




羨ましいよ〜




アカリちゃんは小走りでシゲのところに行って

ツインテールの髪を触りながら喋った




「キャー!こんなかっこいい人が隣って嬉しいな〜♡♡

よろしくね〜だ・い・き君♡♡」



「お、おう……よろしくな」





。゚(´つω・`。)゚。えー!なになんか甘酸っぱいやん!



悲しい悲しい!!なんか嫉妬する!





私は窓を眺めて焦る心を落ち着かせていた









「だいきくん〜♡♡」




「だいきくん〜♡♡」




「だいきくん〜♡♡」




「なぁぁぁーーー!!」



「うぉ!?どうしたんや!」




隣の席の神ちゃんこと神山智洋がそう聞いてくる




「なんか…今までは私が休み時間話してて
移動教室も一緒だったのに〜


なんでアカリちゃんあんな積極的なのー!?

休み時間のたび話して私話せれんやん!!」




涙目になってしまう






「んー、そやなー……皆も違和感抱いとる思うで?

シゲって言ったらAって感じやったし」




「ん〜.˚‧º·(°இωஇ°)‧º·˚.」







そしてまたシゲと喋れなくて4時間目が始まった









「キャー♡♡重岡くーん」


「は?…………んっ」









(´°ω°)チーン





4時間目が終わってからも私は放心状態だった




まさかの姫奈 アカリちゃんはわざとぶつかってシゲにキスしたのだ




流石に私も放心状態




クラスの子も悪口言い始めてるし………




それにチラチラと私の方を見てきてるし




みんな心配しとるんやろな






「う、うわぁぁーん!」





なんで、なんで!私もした事がないシゲとの

キスをあの子がしてるの!?



シゲのファーストキスなのにー!



これはかなり傷ついた


異常な程に







私が真顔で口を開けて前を見ていたらシゲが目の前に現れた

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作者名:リコぽん! | 作成日時:2017年12月6日 17時

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