なんで私がマネージャーやねん。

32 ページ33

はーーーーー！！！？
なんか、いきなり大爆笑されたんですけど。
めっちゃ失礼なんですけどこの人。


A「何がおかしいねん！！」


半ギレですよ。わたし。


広臣「ごめんって(笑)とりあえず、俺ホストじゃないから。三代目 J Soul Brothersってグループでボーカルしてる、登坂広臣。」


三代目 J Soul Brothers……？
どっかで聞いた事あるような無いような……。
んーー？あーーー！思い出されへん！
気持ち悪いこのモヤモヤ！まあどうでもいいけど！


A「ホストじゃないん…？」


どっからどう見てもホストですけど？
センター分けのパーマでガッツリセットしてて。
サングラスに上下ハイブランドの服装。
舐めまわすようにジロジロ見てしまった。
ついつい。


広臣「とりあえず、ビール奢るからもう少し話そ。」


ビールを奢るだと……？！マジか！！！？
急に神様に見えてきたこの人！！(単純)
ビール奢ってくれる人いい人！！わーい！


A「ビール！！！？お兄さん良いん！！？あざーす♡」

お礼大事。感謝の気持ち忘れずに。
なんかとさかひろおみさん、
若干顔赤い気がするけど大丈夫かな？


ちょっと待ってたら袋に山盛り
ビール買って持ってきてくれた。
しばらくビール買わんでいいわ〜！！
最高、このお兄さん好き。(※単純2回目)

33→←31

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す