第47話 ページ8
私Side
エ｢外だー！！｣
私｢ふわぁ…ねみい｣
昨日の夜、エマとギルダと3人で
恋バナ合戦をした結果、寝不足であります
なんでエマあんなに元気なの？
マ｢エマ、待って。襟が曲がっているわ｣
エ｢わ！気づかなかった…｣
私｢ふっふっふ、エマもまだまだ
お子ちゃまですねぇ〜？｣
エ｢うぅ…｣
マ｢シホも人の事言えないわよ？｣
私｢へ？｣
マ｢シャツの裾、出てるわよ｣
そう言って私の後ろを指差すママ
私｢マジやん｣
エ｢シホだって人のこと言えないじゃん！！｣
私｢おっしゃる通りです｣
レ｢お前らガキかよw｣
私｢20歳なってないからガキですけど？｣
レ｢うっざ｣
マ｢こーら喧嘩しないの
レイ？素直にならなきゃダメよ？｣
エ｢わ！レイ、ママにまで言われてる〜！｣
レ｢うっせぇよ！｣
私｢え、何の話？｣
マ｢なんでもないわよ笑
2人共行ってらっしゃい｣
私・エ｢いってきます！！｣
ママのほっぺに軽くキスをした後
みんながいる場所へ向かう
レ｢2人共上出来だ｣
エ｢ありがとう！また後でね！｣
私｢さてさてあたしは寝ますかね｣
レ｢寝不足か？隈出てるぞ｣
私｢さすがレイ鋭い
ということで膝貸してね｣
レ｢はいはい｣
そう言っていつもの木の下に
足を伸ばして座るレイ
その上に頭を乗っけていつものお昼寝体制！
私｢じゃ、行く時起こしてね｣
レ｢おう、おやすみ｣
私｢やすみー…｣
今日は秋の割りには暖かくて
日差しも強くもなく弱くもなく
風もほとんど無くて最高のお昼寝日和
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作者名：しほなんです | 作成日時：2024年3月19日 22時
