マネージャー (ページ42)

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違うのに！(２回目) ページ42

貴｢あ…テヒョン、居たんだ…｣

TH｢うん。

きょう、A、げんきちがうね？｣

貴｢…うん、元気ちがうの。｣

会社に行った後、練習室に寄っていくと
テヒョンが床に寝そべっていた。

貴｢他のみんなは？｣

TH｢いまからー、くる！
ぼくだけ、さききたの。｣

貴｢そっか。｣

なんとなく、寝転んでるテヒョンの隣に腰を下ろした。

TH｢ど、したのー？｣

貴｢んー…ちょっと疲れちゃった｣

TH｢ちゅかれたらー、こうやって、ねるの！すぐげんきなるよ！｣

そう言って、ぐいっと引っ張られたのはいいものの、勢いがよすぎてそのままテヒョンの胸にダイブする形になった。

貴｢わっ、テヒョンっ…｣

TH｢ふふー、Aぎゅーーっ｣

その言葉通り、ぎゅーーっとテヒョンに抱きしめられて、心臓がバクバク暴れ出す。

貴｢テヒョ、恥ずか…｣
JH｢わーーーーーっ！！｣

声が聞こえた方を見ると、
今来たばかりのジェイホープくんが私達を見て叫んでいた。

って、そりゃそうだわ。
だって私今テヒョンに抱きしめられてるんだもん。

貴｢や！これにはわけが、｣

JN｢ぬぁあぁあああぁあ！
テヒョナ！뭐하니？！(何してるの？！)｣

次々入ってくるメンバー達は、私とテヒョンを見て軽く混乱状態になってる。

そんな彼らを見てケラケラ笑っているテヒョンにつられて私も笑顔がこぼれた。