マネージャー (ページ5)

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ダンスコーチページ5

貴｢えーっと、今皆なにしてたの？｣

RM｢あー、いまは、きゅうけいの時間でした。
テヒョンいがい、みんなのみもの買ってて…｣

貴｢じゃあ、皆休憩したら、ダンスの練習始めよう！
あ、音源借りてもいい？
私、準備体操がてら軽く踊りたいから。｣

RM｢はい！｣

さっきあの、なんだっけ、ぽっちゃりした社長が使っていた音源で音楽を流す。

鏡の前で、動きを確認しながらステップを踏んでいく。

案外踊れてるし、ダンスコーチの仕事、やっぱり私に適任かも…と思いながら皆の休憩が終わるまで踊っていた。

テヒョンside

JM｢わぁ、見てテヒョナ。｣

ジミナの目線の先には、鏡の前で1人踊るAがいた。

JM｢さっきも凄かったよね。
パンPDに無茶ぶりされても堂々と踊ってたし！｣

TH｢学生の時してたって言ってたけど、なんであんなに踊れるのに今はしてないんだろ？｣

僕が1番疑問に思った事だった。

あれだけ上手いんだから、きっとここじゃなくてももっと大きな事務所でダンスコーチが出来る。

JK｢僕よりも遥かに上手いですね｣

JM｢ジョングガも結構上手いのにね〜｣

メンバー皆がAのダンスをじっと見ていたら、その視線に気付いたのか、ん？という顔をして振り返った。

TH｢かわいいな…｣

ぼそっと言ってしまった本音がジミンに聞こえてたみたいで、そーゆー意味じゃないからね！って言ったけど、ニヤニヤした顔で見られた。