マネージャー (ページ32)

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寝ぼけてページ32

貴｢はぁ…明日の朝早くに日本発つのにこんなんで大丈夫なの…｣

ホテルに着いて、とりあえずジョングクを自分の部屋に連れていった。

その後、一番酔っているテヒョンに部屋まで肩を貸しながら歩いた…のはいいものの。

TH｢へへぇ〜…ｯｸ…

Aー、좋아한다…。｣

酒癖が悪いのか、よろよろとした足取りについていくのが大変

貴｢何言ってるか知らないけどテヒョンお酒くさっ｣

やっとの思いで部屋について、私は自分の部屋に行こうとしたら、突然ぐいっと腕を引かれた

勢いのままぼふっとベットに倒れ込んだ私達。

貴｢もーーっテヒョン寝ぼけてないで起き…｣
TH｢A…ｯｸ…｣

不意にぎゅぅっと抱きしめられて、心臓が暴れ出す

貴｢テヒョン何して…｣

テヒョンを起こそうとしたら、首に顔をうずめてきて次の瞬間、チクッと痛みを感じる

私は何をされてるのか分からなくて戸惑っていたら、テヒョンの規則正しい寝息が聞こえてきた

TH｢…ｽｩ………ｽｩ……｣

寝ていてもなお、離す気配が無いから私は諦めてテヒョンと眠りについた。