マネージャー (ページ29)

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打ち上げページ29

翌日、ライブ会場に着くと既にグッズの買いに来ている人達が沢山いた。

私達はバレないように会場に入り、ライブの準備を着々と進めていく。

まぁマネージャーの私がやれる事は少ないけど。

プ｢ライブ開始15分前です！
皆さんステージ裏に移動して下さい！｣

プロデューサーさんの指示で、
バタバタと皆が移動する中、テヒョンがこちらに向かって歩いて来た。

貴｢テヒョンどうしたの？｣

TH｢A…げんき、ちょーだい｣

貴｢ふふ、頑張れテヒョン！
落ち着いていつも通りにね！！｣

そう言って微笑んであげると、テヒョンは気合が入った声でうん！！と頷いた。

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アンコールが終わって、衣装のまま控え室に戻ってきた皆。

ライブは見事大成功と言ってもいいと思う。

新しい振り付けで、練習がしんどかったのにも関わらず、armyのために。と頑張る皆の姿を知っているからこそ、私はステージパフォーマンスを見て凄く感動した。

貴｢皆お疲れ様っ！
すっごいかっこよかったよ！！｣

NJ｢Aから、ほめてもらた…｣

HG｢やったー！おれ、もうつかれたー｣

SG｢たのしかった、な。｣

シュガくんは魂が抜けたように控え室の椅子で倒れていた。

貴｢テヒョン！｣

TH｢A〜｣

貴｢ライブ、凄かったよ！｣

私の言葉が嬉しかったのか、そう？おれ、ちゃんと、できてた？と何度も聞いてきた。

すると、ジミンが急に手を挙げた。

JM｢ね、ぼくみんなで、うちあげ、したい！｣

NJ｢いいな、それ。｣

こうしてジミンの提案により、ライブ後急遽皆で打ち上げに行く事になった。