お見舞い ページ37
次の日、私はいつも通り遅刻しそうになっていた。
貴「やっば…!
てかおかしいなー…。この時間帯ぐらいにいっつもシルクが迎えに来るのに。」
まぁ、別に待ってるわけじゃないし。と
思いながら私は急いで大学に行った。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
貴「え、シルク休み?」
マ「うん。
なんか朝しんどくて熱測ってみたら38度あったらしい」
ン「俺たち夕方にお見舞い行くんだけど、Aも行こーぜ」
貴「行く行くー!
なんか体に良さそーなの買っていってあげよう」
シルクに会いに行く理由が出来て
ルンルンしている私とは対象に、
マサイは何か考えるように俯いていた。
貴「マサイ?何か…」
成「私も、行っていい?」
マサイに話しかけようとした私の横から
スッと話に入ってきた成瀬さん
ン「え、シルクと知り合い?
誰か知らないけど、あんまり大人数で行ったら迷惑なんじゃ…」
マ「…じゃあ、俺とンダホはゲーセンでも寄って帰るか」
えー!俺お見舞い行きたかったー!と
駄々こねるンダホを説得するマサイ。
成瀬さんは私を睨むように見た後、
成「じゃあ、Aさん、2人で行こっか」
さっきとは真反対の笑顔で話しかけてきた。
貴「…うん。」
返事はするものの、私の気は重くなっていく一方だった。
224人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
楓(プロフ) - 和ぴょん(ゝω・´★)さん» はじめまして!そんな事ないですよ!笑笑 まだまだ下手なのでもっと練習したいと思います^^ また機会があれば、続編の方に載せます!! (2017年8月14日 20時) (レス) id: 12eb713b54 (このIDを非表示/違反報告)
和ぴょん(ゝω・´★)(プロフ) - はじめまして!絵がとてもお上手なんですね!とても可愛いから、羨ましいです( ´・∀・`)もっと楓さんの絵がみたいです!ww (2017年8月14日 16時) (レス) id: 80500607b6 (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - りんさん» はい!リクエストありがとうございます^^* (2017年6月6日 23時) (レス) id: 12eb713b54 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - シルクとおうちデート読みたいです! (2017年6月6日 21時) (レス) id: 5269751b6b (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - みのりさん» リクエストありがとうございます! (2017年6月6日 21時) (レス) id: 12eb713b54 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:かえで | 作成日時:2016年11月30日 1時