検索窓
今日:12 hit、昨日:1 hit、合計:101,806 hit

ラーメン屋 シルクside ページ30

賭けに負けた俺は、Aと2人で
ラーメン屋に来ていた。





貴「どれにしよう…」








好きな女に奢ってもらうなんて事、
俺は嫌だったからわざと負けたフリをしたんだけども。








貴「じゃあ、私これで!」



シ「俺はこっち。」







数分後、お互いに違うラーメンが来て、

さっそく食べ始めた。







貴「ん、これ美味しい!」



シ「こっちも美味い」



貴「それちょっとちょーだいっ!
私のもあげるから!」







あげるっつったって、俺の金だぞ。



と、心の中で毒づきながら俺はAのラーメンを少し貰った。








貴「ん、シルクのもおいしーね!」



シ「その代償に俺の財布が痩せていく」



貴「負けたんだから仕方ないもーん」








えへへ、と楽しそうに笑うAを見ていると
つい手が伸びていた。









貴「…っ、シルク?」







Aの頬を撫でるように片手で触れた。









貴「…どうしたの?」
?「シルク君っ」








Aが何か言った瞬間、見知らぬ女が俺達のところにやって来た。









今思えば、ここでこの女を無理矢理にでも帰らせれば良かったのかもしれない。

邪魔→←作者から



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (53 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
224人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - 和ぴょん(ゝω・´★)さん» はじめまして!そんな事ないですよ!笑笑 まだまだ下手なのでもっと練習したいと思います^^ また機会があれば、続編の方に載せます!! (2017年8月14日 20時) (レス) id: 12eb713b54 (このIDを非表示/違反報告)
和ぴょん(ゝω・´★)(プロフ) - はじめまして!絵がとてもお上手なんですね!とても可愛いから、羨ましいです( ´・∀・`)もっと楓さんの絵がみたいです!ww (2017年8月14日 16時) (レス) id: 80500607b6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - りんさん» はい!リクエストありがとうございます^^* (2017年6月6日 23時) (レス) id: 12eb713b54 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - シルクとおうちデート読みたいです! (2017年6月6日 21時) (レス) id: 5269751b6b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - みのりさん» リクエストありがとうございます! (2017年6月6日 21時) (レス) id: 12eb713b54 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:かえで | 作成日時:2016年11月30日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。