【小説】百花繚乱 妖ノ宴 【募集企画】

0日目(0/0) プロローグ　 ページ1

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――おや?貴方が今日のお客ですか。


ほうほう、そうですか ようこそいらっしゃいました。


…ん、どうかしましたか 「?」なんて浮かべて。


『「お客」ってどういう意味』 …ですか


んー、それを説明するには少々時間が掛かりますね



まぁ、それは向こうに行ったらわかると思いますよ


　
おっと、申し遅れました。私、”案内人”と申します。


珍しい名前だと思いでしょう。時代によって名前も変わりますからねぇ…



何て言う冗談は置いておいてw 実は私、名前が無くてですね。


職業が案内人、と言うので案内人と名乗っているのです。



まぁ、親しい人には「名無し」と呼ばれますがね;



別に呼び方は好きにしてください。






おっ、もうすぐで着きますよ。やはり 話ながらだとすぐに着きますね。



では、私はこれで。何からそちらで困ったらこの世界の住人に聞いてください



まぁ また何処かで会うかも知れませんね、その時はよろしくお願いします





――それでは私達の住む世界 【妖界】を存分に楽しんで下さい――






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