欲 情なんてしてません(真顔) ページ5
Aside
ボクがそう呟くと
耳元で囁かれる
久美「なにが嫌なの…?」
久美先生だ
ボク達のクラスの担任
普段は凄い面白いし、授業だってわかりやすい
でも、ボクのこととなったら話は別だ
その人は洗脳型のヤンデレ
まぁ、まだ洗脳はされてはいないけど
正直言うと怖い
久美「フフっ、どうしたの?
なにが怖いの?私達、親衛隊?
そんなわけないよね?笑
だって、Aは私達がいないと
生きていけないでしょ……?」
いや、んなわけあるかい←
ボクは睡眠だけあれば生きていけるわ!←
『……ホームルーム、始まりますよ』
久美「あっ……今日放課後いい?」
『今日は呼び出し喰らってるんで無理です』
久美「そっか……」
落ち込んだ先生の背中を見て
隣の席のひなのの方を向くと
苦笑いされた
おい、他人事だと思って←
_放課後
え?早いって?
作者の魔法だよ←
最近、厨二病こじらせてるからね、作者←
生徒会室のある北舎の3階まで行く
生徒会室をノックして
ドアを開ける
中にはソファーで書類をまとめていた
賀喜先輩がいた
賀喜「あ、来てくれたんだね」
『えぇ、まぁ……』
賀喜「……今日、なんで田村ちゃんと登校したの?
なんであんなに楽しそうだったの?
私のモノでしょ、Aは?」
賀喜先輩の圧力に押されて
後ろに後ずさる
部屋の中央にある背の低いテーブルに
足が当たってテーブルに仰向けで倒れ込んでしまう
顔の横に賀喜先輩の両手が突かれる
賀喜「私だけを見てよ……」
そう言われ
深いキスをされる
歯列をなぞられ、舌が絡まる
口の端からは唾液が垂れて、首筋を伝う
賀喜先輩の唾液が口に入ってくる
だんだん苦しくなってきて
賀喜先輩の肩を強く押す
『はぁ…んぁ……せ、先輩…///』
賀喜「はぁ……ごめんね、ちょっと激しすぎたね」
『激しすぎです…///』
賀喜「顔真っ赤……
照れてる?
怒ってる?
それとも
欲 情してる?」
そう言われ
また深いキスが始まった
・
・
《おまけ》
賀喜「はぁ…A可愛い
ぁ、首。涎垂れてる」
『真顔で舐めないで下さい』←
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夢 - この小説大好きな作品です!!続きが読みたいです!! (6月11日 23時) (レス) @page10 id: b05a1258a4 (このIDを非表示/違反報告)
はら、(プロフ) - 早く続きが見たいです。 (2023年4月5日 23時) (レス) id: c614693cf1 (このIDを非表示/違反報告)
かなみ - 復活をずっと待ってました!本当に面白くて一番好きな作品です!更新頑張ってください! (2020年1月20日 0時) (レス) id: d8713f6ff1 (このIDを非表示/違反報告)
クラクト(プロフ) - パンさん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!以前の様な事が無いように気をつけます┏○ペコ (2020年1月17日 19時) (レス) id: f25e698725 (このIDを非表示/違反報告)
パン - 坂道学園復活おめでとうございます!そして、ありがとうございます! これからも応援しています!!! (2020年1月17日 18時) (レス) id: 97f71203b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クラクト x他1人 | 作成日時:2020年1月17日 13時