鬼滅の刃に百合の花を咲かせましょう (ページ32)

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純情詐欺【胡蝶カナエ】※ ページ32

カナエside

私の彼女はとても

鬼殺隊の中で特に真面目で勤勉で謙虚な可愛い女の子

そんな彼女だからそういう雰囲気にまで

もっていくことすら出来ない

彼女の純情を穢したくない

そんな気持ちが私の心を押さえつける

でも、そんな彼女でも恥ずかしがりながら

私に想いを伝えてくれる

それが可愛くて仕方がない

･

Aside

純情だなんて嘘

真面目だなんて嘘

勤勉だなんて嘘

全部全部嘘

どれもこれもカナエさんを惹き付ける為の道具

予想通り、カナエさんは私に夢中になってくれた

わざとらしいくらいに顔を赤くすれば

カナエさんは優しいから引いてくれる

でも、もうそろそろ限界

もう1人で慰めるのにも限界が来てる

カナエさんが欲しい

カナエさんが欲しくて欲しくてたまらない

･

･

『あっ、カ、カナエさんっ、////

　も、もう、いっちゃっ、…///』

もし自分をなぞるこの指がカナエさんなら。

きっと私はすぐに果ててしまうだろう

『あ"っ、あっ、もっ、むりっ////』

下腹部からドロっと蜜が溢れ出した

『はぁはぁっ、んぁ…』

ふっと我にかえる

なんだか虚しくなる

嗚呼

私は愚かだ

好きな人を惹き付けたくせにいざとなると

なにも出来ない

もう、嫌になってしまう

ｶﾞﾗｯ

カナエ「Aちゃーん、いるかしら？」

まずいまずい

こんなあられもない姿を見られたら私は。

･

カナエ「Aちゃん…？体調でも…っ？！」

『……////』

カナエ「…なに、してたの？」

『いやっ…そ、その…///』

カナエ「ねぇ、お姉さんに…教えてくれない？」

そう言われ、布団に押さえつけられる

『…カ、カナエさんを…想って…

　そ、その…じ、自慰を…してまし、た////』

カナエ「…はぁ」

『ご、ごめんなさい…』

カナエ「…まったく、可愛らしい子ね

　どれだけ好きにさせたら気が済むのかしら」

そう言われ濡れた秘部をなぞられる

『ふぁっ//、やっ、やめっ！///』

カナエ「私よ？貴女がだぁい好きなカナエよ？

　 …気持ちいい？」

思わず顔が赤くなる

ああ、カナエさんは意地悪だ

でも、どこか嬉しい自分がいる。

あれ、

私ってこんな助平だっけ。

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こういう女の子も好き(b･ω･)b