猫の啼き声【真菰】 ページ15
※【猫の啼き声】の真菰ver.です
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真菰side
私の恋人は猫だ
猫のようにゴロゴロと喉を鳴らしたり
気まぐれで常にウトウトしている
今日だってポカポカした縁側で
可愛らしい寝顔で寝ている
その寝顔が私の理性を簡単に揺らがせる
でも、さすがに寝ている所を襲うのは
自分のプライドに反する
真菰「…起きて、もうすぐ任務なんでしょ?」
『んぁ……おはよ、まこも…』
真菰「っ……早く任務行かなきゃ」
『うん……行ってくるねぇ…』
日輪刀を腰に携えて
フラフラとした足取りで
屋敷を出ていった
あんな彼女でも一応柱なのだ
綯とは糸などを
紐とかをなうこと
彼女の技には惚れ惚れする
いつも眠そうにしているのに
戦いになるとかっこよくなる。
貴女のそんな所も好き
─2日後─
錆兎「こら!!A、いつまで寝てるんだ!」
『さびと…うるさいなぁ…』
錆兎「はぁ……まったく……」
『まこもはぁ…?』
錆兎「…真菰、呼んでるぞ?」
錆兎に呼ばれて、縁側に行くと
着物の着崩して
無防備なAが寝ていた
真菰「…錆兎、ちょっと席を外して」
錆兎「あぁ、さすがにこいつにいつまでも
付き合ってられないからな
義勇の所に行ってくる」
真菰「うん、行ってらっしゃい」
少し手を振って、錆兎を見送る
そして少し蔑んだ目で
Aを見下す
『んぅ……まこm「馬鹿なの?」……?』
真菰「錆兎の前でこんな誘うような格好して」
『さそう…?……なんのこと…?』
少し眠気を孕んだ声でとぼけるA
真菰「Aは…私の
そう言い、乱暴に彼女の着物の
胸元を開け鎖骨辺りに
赤い華をたくさん咲かせる
それだけなのに
彼女の股に入れている膝が湿ってきている
真菰「なに?……もう感じてるの?
……このド変態」
『んぁ///……ぁう//…さわってよっ//』
真菰「嫌だ…触らない
触りたいなら自分で触りなよ」
そう冷たく言い放つと
ずっと私の服を握っていた手が
彼女の下腹部に降りていく
彼女の自らを慰める姿に
興奮している自分がいて。
あぁ、また私は貴女を好きになる
end…
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朱音(プロフ) - 百合で世界救えるのでは??? (2023年4月17日 9時) (レス) @page2 id: 6e18e032fb (このIDを非表示/違反報告)
まお - 恋愛頑張ってください! 私も女の子が好きです ユリサオコウ (2021年1月12日 2時) (レス) id: 96e4d58c1a (このIDを非表示/違反報告)
ユーフォニアム吹きの少女 - ↓無惨登場人物にいませんでした。すみません (2020年10月27日 19時) (レス) id: 4438656c34 (このIDを非表示/違反報告)
ユーフォニアム吹きの少女 - リクエストです!無惨(女)と夢主ちゃん!書けますか? (2020年10月10日 15時) (レス) id: 4438656c34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リキュール | 作成日時:2020年1月17日 1時