鬼滅の刃に百合の花を咲かせましょう

溺れる【真菰】※ ページ11

※ちょっと真菰ちゃん悪い子です
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Aside


なんで、真菰から



向けられている好意に気づかなかったんだろう



気づいていれば



錆兎を傷つけることも無かったのに




私は錆兎と、いわゆる恋人同士だ



それを真菰は祝福してくれた



なのに、私は錆兎を裏切った





事が起ったのは1週間ほど前


部屋でいつも通り寝ようとしていたら


部屋に真菰が入ってきた


怖い夢を見たから眠れなくなったらしい


私は真菰よりも年下だが


こうやって甘えてきてくれる事が


その時の私にとっては


嬉しかったらしく


よろこんで部屋に向かい入れた




それが過ちの始まりだった





気がつけば私は



甘い声を上げて嬌 声を上げていた





『まこもっ…なっ、んでっ///』


真菰「……錆兎と付き合うからだよ



　 私はこんなにもAを愛してるのに


　
　 Aは私の気持ちを裏切ったの」



無機質な言葉を並べ



私の下半身を触る手は



酷く乱暴だった




『あ"っ…ちょっとっ…まって///


　ぁ///…んぅ///……』



真菰「あんなにも好意を向けていたのに…


　 鈍感な貴女でも気づくだろうと



　 思うくらい分かりやすく！」



『ごめっ…んね……でもっ…///



　私は錆兎がっ//好きなの！///』



真菰「…………なら、強引にでも



　 貴女から錆兎を引き離す」


『なっ！……ちょっ///

　ぁん//……やめっ//』



真菰「……絶対に錆兎なんかに渡さない



　 …そんなに喘 いだら



　 錆兎に聞こえちゃうよ


　
　 部屋はすぐ隣なんだから」



『っ…///』



こんなイケナイ行為をしているのに




感じてしまう自分が酷く憎らしい





結局私は



激しく腰をしならせ



膝をがくがくさせて



下半身をドロドロにして



果ててしまった





その時の真菰の表情は



酷く満足した顔だった







.









.




それから、私は錆兎と別れ



今では



真菰の玩具だ






『ハァハァ…///


　ねぇ…//真菰…意地悪っ…しないでっ////』



真菰「…ふふっ…可愛い」





あぁ……




今日も真菰(あなた)に溺れる








end…




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