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あつい...あつい...
私体力ないのに･･････
そんなことを思っても無駄。ない体力は既に限界を越してるし
もういっそのこと倒れてしまおう。
尻もちをついて、そう考えたけど...
《いのちゃんならなんでもできちゃうよ!!!》
大ちゃんが私に言ってくれた事を思い出して土を蹴るように踏ん張りながらふらふらする足を立たせて
当たり前のように回ってきたボールを
もうどうにでもなれ！という感情を込めて蹴った。
サッカーボールは吸い込まれるようにゴールの中へと入った。
それと同時に試合終了の笛がなった。
慧 「はぁ...終わった。
っう、･････頭いた」
『伊野尾さんさ〜』
慧 「なっ･･･なんですか」
『有岡くんと薮くん二人も独占して使ったくせにあ のザマ？
もっと活躍してくれると思ってパスいっぱい出したのにな〜』
あぁーこの人がみんなに手を回したんだな。
そんなこと今はどうでもいい。それより頭が...
慧 「ごめんなさい...
私、行かなくちゃだから」
『逃げんのかよ！！！！！
どうせふらふらしてんのも演技なんでしょ』
慧 「ちがっ...！」
ドンッ
私は肩を押されて後ろに勢いよく倒れた
痛った･･････ ってあれ？？？
痛くない。
誰？
顔を少しあげると
私の大好きな人が私を支えていた
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たべっこ(プロフ) - もう更新されることはないですか？好きな作品なので、続きが読めず悲しいです。 (2019年1月23日 8時) (
レス) id: 4035f86721 (このIDを非表示/違反報告)
大慧(プロフ) - たべっこさん» ありがとうございます！これからも更新していきたいと思います！！ (2018年10月22日 17時) (レス) id: 54612b7a95 (このIDを非表示/違反報告)
たべっこ(プロフ) - ありいの♀のラブコメ最高です！続き楽しみにしてます。 (2018年10月22日 0時) (レス) id: 330ed6c9f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大慧 | 作成日時：2018年9月23日 17時
