漆 ページ10
『この3人は被害者なんだよ。愛佳は人の手柄を奪っていたんだ。ね?』
悠「そうです!友達だと思ってたのに…任務を押し付けられたりもしました!柱が目当てだって…!柱の男性方に一目置いてるって…!」
秋「俺も同じです!任務を押し付けられたり、合同任務の時とかはサボってました!俺に刀で傷をつけたりも!そんな奴が柱なんておかしい…!」
明「私も!刀で刺されたりはしなかったけど…私の恋人を奪ってきたりもされましたし、それにその人は刀を使ったことがないと思います!階級も…癸ぐらいですよ!それと、私、脅されたこともあります!これ以上されたくないなら言うこと聞いてって…!」
『はい。これが全ての証言』
柱「…」
『これでもそいつを信じるの?』
無「別にそいつを信じてもいいけど後悔するだけだよ」
『そうだよ。さて、お館様。証言は終わったので私はもう大丈夫ですよ』
炭「だ、だけど…!」
善「そうだよ!話、聞いてもらっただけだよ…!?」
『それでいいんだよ。みんなの意見が変わることはまずないだろうから。私は真実を言いたかっただけ』
柱「…」
愛「皆ぁ、信じてくれるよねぇ?」
蜜「私は、まだ分からないけど…信じるわ」
…やっぱりね
愛「やったぁ、やっぱり私n「Aちゃんを信じる」え!?何でぇ!?」
『え…?』
蜜「確かに、私はAちゃんが刺してるところを見てないもの。愛佳ちゃんを信じたくても信じ難い。それに…こんなに証拠があるのよ?私は…愛佳ちゃんの味方をやめるわ」
『…甘露寺さん…変なもの食べました?』
蜜「いえ、食べてないわ!一緒にまた、甘味処行きましょう!」
善「あ、俺も行きたい!」
『…私の味方の人だけ一緒に行こうか』
無「じゃあ僕も行っていいの?」
『…?当たり前だよ?』
蜜「そうよ!あとAちゃん…ごめんなさい。信じてあげられなくて…。私、今までのこと無しにしたいと思うの…!」
皆「……!」
『大丈夫よ、自分の意思で動くことは大切な事。私は甘露寺さんが戻ってきてくれて嬉しい…!』
蜜「じゃ、じゃあ!もう一度これからも蜜摛って呼んで…?」
『え?』
あ…
私、いつの間にか甘露寺さん呼びに変わってたんだ
無「…Aを信じてるから、大丈夫だよ」
『…ありがとう。蜜摛!』
私は今までのちゃん付け呼びでは無く、呼び捨てに変えた
こっちの方が親近度が増すよね…!
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飴(プロフ) - 鮭大根大好きさん» 文ストォォォォォ!(((殴 (2020年11月11日 14時) (レス) id: 2eacc9981a (このIDを非表示/違反報告)
鮭大根大好き - 文ストですか?! (2020年11月10日 20時) (レス) id: 206c89cdd5 (このIDを非表示/違反報告)
飴(プロフ) - いちごらてさん» え、あ、本当だ、すみませ、直しますね…←めっちゃ焦る (2020年8月13日 10時) (レス) id: 2eacc9981a (このIDを非表示/違反報告)
いちごらて - 参の最後の「嘘の匂いがしない!」が打ち間違いで狡瓩瞭いってなってて吹きました(汚い)← (2020年8月13日 4時) (レス) id: 8c69c4b994 (このIDを非表示/違反報告)
飴(プロフ) - あぽろさん» 無一郎は多いけど伊黒さんって結構少ないですよね〜!私の周りには3人推し友がいます)^o^( (2020年7月26日 20時) (レス) id: 2eacc9981a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:飴 | 作成日時:2020年5月13日 11時