悪女はまだまだ物足りない

捌 ページ15

愛「ちょっとぉ、蜜摛ちゃん！どうてぇ、私を信じないのよぉ！」
訳：ちょっと、蜜摛ちゃん！どうして、私を信じないのよ！


待ってww


愛佳の言葉に翻訳が入ってるんだけどww


メタいww


蜜「私はさっき言ったとうりよ！貴女を信じられない！証拠もあるのよ！さ、Aちゃん、行きましょ！」


私は蜜摛ちゃんに引っ張られる


愛「なんでよぉ！私ぃ、Aちゃんにぃ、怒ってるんだからねぇ！」
訳：なんでよ！私、Aちゃんに、怒ってるんだからね！


蜜「貴女の自業自得よ！」


『私の居場所を奪った返り討ちよ。せいぜい後悔することね』


蜜「ほら、皆んな！行きましょう！」


炭「はい！」


無「…何食べようかな」


小「おい待て。甘露寺、頭を少し冷やすんだ。そいつに頭を操られているのではないか？」


し「そうですよ。どう考えてもおかしいです」


行「祓に行ってあげよう…南無阿弥陀仏」


蜜「そんなのは必要ないわ！みんなの方が頭を冷やした方がいいわよ！私、もう前みたいには戻らないから！皆んなが信じないのが悪いのよ！」


『蜜摛…』


善「そうだ、そうだ！さっきの聞いてもまだ味方にいるの〜？」


無「同じ柱として恥ずかしいよ」


炭「こんなに優しい匂いしかしないのに…貴女たちからは憎しみの匂いしかない…！」


『私は自分に出来ることをしただけ。貴方達の目は節穴なの？こんなゴミ見たいな演技に騙されるなんて』


杏「な！それは君の方だろう！」


『あーあ、可哀想。仲間が減っちゃったもんね。残念。まぁでも、蜜摛がそっちの味方に戻るのはもう無いけどね…？』


小「っ！」


し「貴女は…貴女はなぜそんなことを言うのですか？挑発しかできない貴女の方が可哀想ですよ」


『そんな挑発にのっちゃったみんなの方が可哀想だよ？…一言で表すとダサすぎ』


し「貴女って人は…！」


天「本当に地味だな！」


『地味？は？お前らが私に言ってる塵以下のその言葉の方が地味なんだけど！？あ、ごめんね〜もうそんなこともわからないくらい頭壊れちゃった？ごめん、私そう言うのわかんないんだよね〜』


蜜「Aちゃん…」


伊「おめぇら、何してんだ？そいつらに構うより、早く行こうぜ？」


『そうだね。こいつらに構ってる時間がもったいない』


蜜「私！みんなに幻滅したわ！勿論伊黒さんにも！もう伊黒さんとは仲良くしないから！」


『よくぞ言い切った！』


小「そんな…」


『じゃ、せいぜい愛佳の演技に騙されておくことね。バイバイ』

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