弐 番外編 【喧嘩 ５】 ページ4
無「待って！」
え………？
『…どうしたの？』
無「僕も、話がある」
『え、でもさっきは無いって』
無「あれ、嘘。本当はある」
『…分かった、聞くよ』
無「実は…僕…誰にでも優しいAに…嫉妬したんだ」
しっと？シット？ｼｯﾄ?嫉妬…？嫉妬！？
『し、嫉妬！？』
無「……うん。Aが男の隊士を運んでるのを見て、つい…」
あの日のこと…見てたんだ…
でも、あれは悪気はなくて…
『そうだったんだ。でも、あれ、悪気はなくて』
無「知ってる。なのに僕がつい怒鳴って、喧嘩を起こしてしまった」
『…』
無「幻滅したよね。この喧嘩は全て僕のせい。なのに…来てくれて、嬉しかった。プレゼントも、ふろふき大根も…。僕、Aを傷つけてばかりだね」
『無一郎は…無一郎は、無一郎だよ。私を傷つける？私は１�个燭蠅箸癲�幸せじゃ無いなんて、思ったことないよ？私は、無一郎がいいんだよ』
無「…ごめんね」
『ううん、無一郎は優しい男の子だよ！そりゃあ、私だってこの先、無一郎に嫉妬しちゃうかもしれない。でも、それは感情。変えられないんだから。だから、また喧嘩したときはさ。こうやって話そうよ』
無「うん、本当にごめん」
『だから、大丈夫！これから、ごめんは無し！』
無「うん。ねぇ、A」
『どうしたの？』
無「今から時間ある？」
『今日はね、任務、終わってる！』
無「そうだったね。甘味処一緒に行かない？」
『甘味処！？(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))ﾊﾟｧｧ』
無「うん。Aのお気に入りのところに行こうか」
『やった！行く行く！』
ーーー甘味処
『桜餅ください！』
「三色団子下さい」
美男美女が、甘味処に来たっていう噂があった
Aと無一郎は仲良く甘味を食べていた
ーー番外編 喧嘩 完ーー
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飴(プロフ) - 葵羽さん» ありがとうございます！カメ更新ですが、許してくださいね？ (2020年8月4日 17時) (
レス) id: 2eacc9981a (このIDを非表示/違反報告)
葵羽(プロフ) - 更新頑張ってください！ (2020年8月4日 13時) (レス) id: 96f0590609 (このIDを非表示/違反報告)
飴(プロフ) - かぐやさん» 分かります！心臓がバビューンでふわりんですよね！←違うわ (2020年7月3日 17時) (レス) id: 2eacc9981a (このIDを非表示/違反報告)
かぐや - や…心臓がふわーって感じでひゅーんって感じがします！←は？ (2020年7月1日 7時) (レス) id: 20ac6cb932 (このIDを非表示/違反報告)
飴(プロフ) - ハピカさん» いやぁ、誰を夫にするか、まぁ、夢主ちゃんの初恋の相手は誰にしようかって悩んだ時、『やっぱ、無一郎だよね〜。無一郎、ドSで宜しく頼む！』ってなりましたww (2020年6月10日 21時) (レス) id: 2eacc9981a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飴 | 作成日時：2020年4月26日 17時
