私の夫、僕の嫁【時透 無一郎】

捌 ページ11

無「そんな変態を好きになったのはAでしょ？」



『否定は…出来ない』



無「じゃ、抱くね」



『だからダメ！』



無「え〜」



『そんな可愛い声出してもダメなものはダメ！』

こういう時は自分から可愛くするんだから…

こっちは我慢してるんだぞ…←

女子の私が男子に女子力で負けそう←



無「じゃあ抱く寸前まで抱く」


どゆこと！？



『それ、変わらないから！意味わかってるの！？』



無「分かってるよ」



『なっ///』



これでも１７歳！？



恐ろしい子…



無「僕、もう１７歳だよ？舐めないで」



あっ…



色気が凄いっ！←



色気に酔ったんだけど…←




『分かった！分かったから！』



無「抱いて良いの？」



『そっちの分かったじゃない』



無「ちぇっ。何がダメなのさ」



『え？さっきも言ったけど



○結婚してない





○まだ昼





○誰か来たらどうするの





○無一郎の気持ちがわからない





○抱かれる必要性がない





この五つ！』



無「…細かいね」



『当たり前！』



無「はぁ…」



ため息！？



ため息を吐きたいのは私なんですけど！？



無「気持ちよくしてあげるから大人しく抱かれてよ」



『それ、何年か前にも聞いたんだけど。あと、嫌だ。拒否権がないなんて尚更ダメだよ』



無「気持ちよくなるんだよ？良くない？」



『何が目的なの、それ！』



無「Aの良がってる所を見たいから」



『変態！馬鹿！』



無「それ、流石に傷つくよ…」



『それはごめん…でも今回はダメ！』



無「次回はいいの？」



『ダメ』



無「拒否権n『あるから。だから離れて！』嫌だ」



『どうしても抱きたいの！？』



無「うん」



『さっきの理由でここまで引っ張る！？』



無「最近、A不足。充電したい」



『だからってこれ！？』



無「抱いたらいっときは保てるかなって…」



『本当に精神科行く？』



無「行かない」



『じゃあ退いて』



無「やだ！」



何故開き直った！？



『股間…蹴るよ？』



無「ごめんなさい、それはやめて。死んじゃう」



『死なないでしょ。退かないなら蹴るよ』



私がそう脅s…ｺﾎﾝｺﾎﾝ



そう言ったら無一郎は渋々退いてくれた

珍しく素直…



『充電なら、抱く以外ならいいよ、別にいつでも』



私がそういうと無一郎は悪戯の笑みを浮かべ

ﾁｭｯ

不意打ちで接吻をしてきた

『不意打ち…』

無「あはは、かーわい」

『…ばか///』

無一郎は悪戯の笑みを浮かべてばかりだった

玖→←漆

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