この世界、幸せだなぁ。目の前に鬼滅の刃のキャラいるんだもん。いや、待て！なんでいんの！？

私の話、聞いてたのかな？(・∀・) ページ7

天「派手に俺たちはトリップってやつをしたってことか？」


『そうだね』


天「派手でいいじゃねーか」


義「そう思える(頭が)羨ましい」


『言葉たりてないよ』


無「僕たち………バレたらダメなの？」


『本人達がいるはずのないこの世界にいたら驚くでしょ！？』


無「………？」


『例えば、私が鬼殺隊に入るとか、柱になったーとか』


無「驚くよ」


『それと一緒だよ』


実「じゃあどうすればァいいんだァ？」


『外に出てもいいけど、なるべくバレないでほしい』


実「そうかァ」


小「俺達は、戻る方法とかはあるのか？」


『それが』


小「なんだ」


『分からないの』


小「そうか、まだ戻るのは先だろう。今は考えなくてもいい」


『うん、そだね』


義「これから、どうする(んだ)」


『どうしよっか』


無「………僕達の、何か持ってるの？」


『グッズのこと？』


無「多分…」


『もちろん持ってるよ！ファイル、クリップ、キーホルダー、タオル、フィギア！まだあるよ！見る！？』


無「なんで僕達のことが好きなの？」


『なんで惚れたか？勿論、全部だよ』


義「そう(だったの)か」


小「俺たち以外にも惚れることはないのか？」


『うん、無い！だって、私はこの五人が推しなんだもん！後から変わる可能性はあるけど、もう５人は本命って言っていいから！』


柱「本命！？」


『冗談だよ？』


まぁ半分本気だけど………


実「冗談でェそんなこと言うなァ」


『はいはい』


ぎゃーーー！


２１歳に怒られた！！！


幸せ…←


天「派手にすることないな」


『暇だね』


無「疲れた」


『何に！？』


無「全部」


『うへぇ』


小「此処はどう言うところなんだ？」


『此処？街だよ！鬼滅の刃の世界なら、浅草？まぁ、浅草ほどではないけど…』


小「街か」


『外、気になるの？』


義「あぁ」


『カーテン、開けてるから、そこから外覗いてみなよ』


柱「わーい」


え、かわよ


『どう？この世界は』


無「外行きたい」


『え！？』


実「外行こうぜェ」


天「おう！派手にな！」


小「俺も少しだけ興味があるな」


義「行こう」


え、ちょっと待って！


『ちょーーーーとまっーーーーた！！！』


小「うるさい。なんだ」


『私の話、聞いてました？』

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