この世界、幸せだなぁ。目の前に鬼滅の刃のキャラいるんだもん。いや、待て！なんでいんの！？

筋肉ダルマ…「派手になんて言った！？」殺される…← ページ11

天「今日は俺の日だな」


『その言い方、誤解を招くんだけど』


『それと…もう、始まってんの？』


天「何でだ？」


『いや、いつもならこの時間帯、無一郎くんが私に抱きついてくるけど、抱きついてこないから。それに皆…そこの角に隠れてるもん』


義・実・小「「「(バレてる！？)」」」


無「(今すぐにでも抱きつきたい…)」


天「何で派手に隠れてんだ？朝飯までは今まで通りに接するって話だっただろーが」


『そうだよ。ご飯、食べよ？』


無「…！」


ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ


無一郎くんがすごい速さで走ってくるんですけど！？


何！？何なの！？


それほどお腹空いてた！？


無「…ｷﾞｭｯ」


天・義・実・小「「「「なっ！」」」」


『わっ。無一郎くん？どうしたの？』


無「今まで通り…でしょ？だから抱きついてるの」


天「はぁ。派手に朝飯食ったらそれ終わりだからな」


無「大丈夫。毎朝、朝ごはん食べる前に必ず抱きつくから」


『あはは。私は別にいつでも抱きついてきて良いけどな』


無「…僕が独り占めする時…ずっと抱きついとく」


『それは辛くない！？』


無「えぇ…」


実「早く食べるぞォ」


小「早く座れ。せっかく作ってくれた朝飯が冷めるだろう。冷めたらお前らのせいだからな」


『お口に合うかは分からないけどね』


今日の朝ごはんは、ご飯、豆腐とわかめが入った普通の味噌汁、ウインナーと野菜入りオムレツ。


少し奮発したんだ！


オムレツが…一番頑張ったよ…


義「(大丈夫だ。普通に)美味しそうだ」


天「派手に美味しそうだな」


『そう？良かった！健康は大切だからね〜』


無「僕…ここで食べる」


『ここって…何処？』


無「Aの膝の上」


『行儀悪いよ！？せめて、私の隣にして！』


てことで、今日の席はこうなった↓

　 実 義
　 ーーーーーーーーーー
　｜ ○ ○は ○ ｜
小｜ ○ それぞれの ○｜天
　｜ ○ 皿です ○ ｜
　 ーーーーーーーーーー
　 無 A


私の家にあるテーブルが丁度いいって言うね(笑)


偶々お父さんが買ったテーブルがこの大きさだった


丁度良かったなぁ


それにしても何でお館様はこの人数を選んだんだろう


しかもこの人たち


何で、この人たちをここに連れてきたの？

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