悪女はまだまだ物足りない【鬼滅の刃】２

参拾伍 ページ1

作「善逸、気が効くね」


善「オイ、終わっただろ…？お願いだから戻してくれよ…」


作「嗚呼、忘れてた。良いよ、ほい☆」


善「うわぁぁぁぁぁっ！」


炭「っ！？善逸っ！？」


伊「おわっ、紋逸こんなとこにいなかっただろっ！？」


『善逸？あれ、今まで居なかったのに、何で…』


作(バラさないでね☆)


善「あ〜………鬼がいたから…あはは…」


『えっ、そうなの？その鬼は？』


善「たっ、倒した…よ」


作(嘘下手すぎない？)


『そっか！じゃ、怪我してないね？怪我あるなら今から蝶屋敷行かないとだし』


善「大丈夫っ！てっ、いたたたたたたたたたたっ！？」


炭「ぜっ、善逸…骨、折れてるんじゃないのか…？」


善「嘘だろ…？」


『…しょうがない、蝶屋敷行こっか』








＿＿＿蝶屋敷＿＿＿


杏「む！有璃少女ではないか！」


『…３人とも、しのぶちゃんが奥で待ってるから、行ってきて』


炭「えっ、分かった…！」


３人が行くのを確認し、煉獄さんと向き合う


『用なんてあるんですか？え、私に？』


杏「うむ！用と言えば、話だな！いつも思う！その話し方、その態度！気に食わない！」


『えっ、で…？その事を文句言いに来たわけ？は、いや、さぁ。嫌なら私と話さなければ良いわけでしょ？はい、解決〜』


杏「よも？解決などしていない！それと、その態度は無くしたほうがいいっ！あとだな、今度、合同任務だ！」


『…嘘だろ…』


最悪…っ！


杏「嘘などではない！来週だ！」


『…はぁ。分かったからさ、どこ？』


杏「無限列車だ！」


『…長期？』


杏「分からない！だが、長引く可能性はあり得る！」


『最悪…←２度目』


えっ、いや、さぁ…？、


だって、煉獄さん、愛佳の味方でしょ？


てか、長期任務になった場合、Aが生きてるってバレるかもだし…


『最悪…嫌だ…』


杏「そう嫌がるな！」


『いや、ね？何か勘違いしてない？』


杏「勘違い！など、していないぞ！」


『だ〜っ！耳元で叫ぶなーっ！』


煩いっ！！！


『私さ、別に任務が嫌なだけじゃないし？いや、まぁ、任務はしかも無限列車は嫌だけど…憂鬱だけど…』


杏「よもや、何故嫌なのだ！」


『合同任務だから。単独任務なら良かったのに〜っ！！！』


杏「そう嘆くのも良くないぞっ！諦めろっ！」


『…分かった、任務、行く。ただし、文句言うなよ？あと、危険な間に合うな。めんどくさくなる』


杏「了解した！」


言ったな？


危険な目にあっても助けんぞ？

忘れた方の為の設定っ！→

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