時透無一郎のアピールがすごい

参拾肆　番外編　【ご都合血鬼術】 ページ46

私は今日、任務だった


私は鬼がいるところにつき、鬼を倒していた


一番てこずったのは血鬼術を使う鬼


ご都合血鬼術っていうの？


私は血鬼術を使われて、少しだけかかってしまった


でも、鬼は倒したしいっかと思って屋敷に帰ってきた


屋敷に入った途端身体中に激痛がはしった


『うっ！何…これっ』


痛みが消えると私は猫に変わっていた


『にゃ、にゃにゃにゃ！(ね、猫ぉぉ！？)』


私が猫に変わってしまったのだ


ここにしのぶちゃんを呼ぼうか…


ダメだ


猫語しか話せない


血鬼術だし少し待てば治るだろう


そう思った時だった


無「A？入るよ？」


！？


無一郎が来たのだ


何ってタイミング…


ｶﾞﾗｯ


無「……猫？」


私に気づけーー！


『にゃー！(無一郎！)』


無「何でAの屋敷にいるんだろう」


私だからだよ！


『にゃにゃにゃ！(私だよ！)』


無「この猫……誰かに似てる気がする」


似てるじゃなくて！


私だから！本人！！


『にゃーにゃにゃ！(本人)』


無「何かAに似てる気がする…」


おっ！


これって、気づいたのか？


無「な訳ないか」


なんでやねーん！


な訳あるのよ！？


血鬼術っ！！


『んにゃー(気付いて)』


無「可愛いなぁ。Aにも見せてあげたい」


いや、本人だから！


無「そうだ、Aどこに行ったんだろう。もう任務終わったと思うんだけど…どこか知ってる？」


いや知るかよ！


いや、私本人だから分かるけど！！


私が血鬼術でなってなくて普通の猫だった場合普通分からないからね！？


『にゃにゃにゃ(ここだよ！！)』


無「本当に可愛い」


ﾁｭｯ


『にゃ！？(えっ！？)』


無一郎は猫の姿の私の額に接吻した


何してんの無一郎！？


ﾎﾞﾝｯ


無「わっ」


『きゃっ』


無「………Aだったんだ」


『うん、血鬼術』


無「そっか、全く分からなかった」


『何で似てるまで思って気付かなかったのか疑問』


無「………ごめん」


『まぁ、元に戻れたし別にいいよ』


無「戻るタイミング急だったね」


『確かに』


無「もしかしたら」


『？』


無「接吻したら解けるのかもね」ﾆﾔｯ


無一郎は悪戯の笑顔を作った


『なっ///なわけないでしょ！？』


無「はいはい」


そうして血鬼術は終わったとさ←

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なんか雑ですみません(´・ω・｀)

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