転生先は吸血鬼のいる世界【SERVAMP】 (ページ9)

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夢主とクロ＿６ページ9

クロ「､､､あーー､､､だからか､､､
こんな汚ぇ猫同情して拾ったのか。
バカだなーそれでこんなめんどくせー事になって､､､貧乏くじ引くタイプ？」

貴「面倒の根源がいうな！！それに！私は不幸に見えて強運なのだよ！！」

時間、時間､､､

今何時かな？

貴「あ！皆と待ち合わせしてたんだった。出かけ､､､」

クロ「無理無理離れたらなんかなるし」

こいつ､､､(╬ ´ ▽ ` )

貴「出かけるよ！君も来て！」

ガバッ

クロ「にゃっ！？」

クロを抱えて急いで靴を履く。

クロ「やめろー日光が､､､日光とは向き合えねー､､､」

貴「もう日も暮れるし平気でしょ！」

バタバタ

＿＿＿＿＿＿＿パンッ

貴「､､､､､､？」

今、何かが割れる音がしたような､､､

今は急ぎだから後で確認しよう。

＿＿

ザリッ

「あっれェ〜〜〜？場所はココだって言われたのにィ〜〜､､､
いな〜〜〜いじゃ〜〜〜ん」

夢主の強運は本物でしたby作者

＿＿＿＿＿＿

貴「だからっ､､こいつ吸血鬼かもしれないの！！
学校で桜哉が言ってたでしょ！吸血鬼､､､って！
こいつ本当に妖怪で､､､っ」

ぽかんとしている虎雪と龍征。

虎雪「えっと､､､A､､､？」

龍征「つーかそれ､､､猫だろ、お前の好きな」

貴「猫好きだよ！？大好き！！でも人の姿になるんだよ！？
クロ！！人になってよ！シーンとするなよー！」

クロー！！！！！

虎雪「A､､､疲れてるの？」

龍征「一人で悩むなよ､､､相談しろって､､､」

貴「違う！！あっ窓ガラス！こいつガラスに映る姿が違＿＿､､､」

私達の背後から異様な気配がした。

バッ

後ろを振り向くと派手な服きた男がいた。

「どォもどォも学生諸君！
くだらない青春の道すがらァ〜、ボクのショーでも見ていかないっ？」

そう言って2本の剣を帽子から取り出す男。

貴「おお､､､」←

虎雪「すごーいっ手品？大道芸？」

周りの人々も彼に拍手を送る。

なんか嫌な予感するの私だけかな？､､､

「どォもどォも喝采をどォも！さァさァ始めるよォ〜」

龍征「おい手品とかいいよ行こうぜ」

ぐっ

彼は龍征の肩に手を置いた。

龍征「何＿＿＿､､､」

あああ胸騒ぎがするよう､､､