転生先は吸血鬼のいる世界【SERVAMP】 (ページ12)

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椿＿１ページ12

クロ「死ぬほどめんどくせー奴､､､､､､」

クロ､､､！！

「おっ､､､とォっ」

貴「ク、クロ､､､胸刺されて､､､」

クロ「まぁ落ち着け、お前やオレに何ができんだ。
オレが何百年血を飲まなかったと思ってる､､､､､､
もうほとんどただの猫だっつーの」

そういい刺さる剣を抜くクロ。

貴「クロ､､､」

クロ「逃げとけ、オレ一人でどうにかできる気はしねーけどなー､､､」

＿＿＿

「俺一人でどうにかできる気はしねぇ、当然子育てなんてした事ねーしな。
､､､だから俺も頑張るからお前も頑張れ、それでどうだ､､､A」

＿＿＿

＿＿＿＿＿＿なんだ

シンプルな話だ。

クロ「ま､､､猫は猫でも死なねー猫だし時間稼ぎくらいなら､､､」

今その「誰か」は「私」じゃない。
「君」じゃない

きっと「私と君」だろう。

ガッ

自分の腕をクロに噛ませる。

貴「2人でどうにかするんだ！クロ！！」

クロ「､､､お前みてーな奴が一番めんどくせーんだ､､､」

＿＿＿＿城田A、15歳。

＿＿＿＿シンプルなことが好き、面倒なことは嫌い。

クロ「でもしょうがねー、お前が主人(イヴ)だ。」

＿＿＿＿だから猫を拾った。元々猫好きってのもあるけど。

＿＿＿＿猫､､､のはずだった。

「､､､困るなァ〜〜〜〜
契約しちゃったァ､､､ああでも､､､へェ
真祖は契約するとそうなるのかァ､､､下僕の吸血鬼(SERVANT VAMPIRE)
サーヴァンプ(SERVAMP)､､､」

＿＿＿＿新しく飼うことになったペットは､､､吸血鬼らしい。

クロ「にゃあ」

貴「サーヴァンプ､､､？」

クロ「あーーー駄目だ､､､ちょっと構えたらもう腰が､､､やっぱ無理かも」

貴「往生際が悪い！！」

クロ「暴力は何も解決しないぞ、ほらオレ平和主義だし」

貴「君はただの面倒くさがりだろう！」

「サーヴァンプ主人(イヴ)と鎖で
繋がれている間しか力を発揮できない不便な真祖〜〜〜
しかも人間のいうこときかなきゃいけないとかめんどくさそ〜」

クロ「いや､､､そこは案外悪くねーぞ。
オレが何したって「こいつがやれって言いましたぁ」って言い訳できるしな。
責任のない人生は最高だ.*･ﾟ .ﾟ･*.」

貴「ざけんな(＾＾╬) 」

これは､､､しっかり教育しなくちゃねぇ､､､？(意味深)